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2017年12月29日

利き酒会の企画です(予告と募集)

1月20日(土)19時「みきやん」
かねてより要望の多かった利き酒会の第1弾として、27期の「新酒しぼりたて生酒を楽しむ酒の会」を開催することになりました。1月20日(土)19:00、会場はいつもの「みきやん」です。師匠(僕の地酒の先生)に確認したところ、年内には各蔵元の「新酒の生酒」が出揃うそうなので、その中から候補品をチョイスし事前購入することにしました。それぞれ本数は限られているので売り切れの危険性があるからです。(1月になってから発売される商品もあります)。今のところ、定番の「天狗舞」「手取川」はもちろん、福井からは「黒龍」「白龍」「常山」、中能登の「遊穂」、高岡の「勝駒」などの銘柄の「新酒の生酒だけ」を四合瓶で揃える予定です。ニュースとしては、12月26日に伝説の能登杜氏・農口(のぐち)尚彦さんの本醸造が「本醸造無濾過生原酒」として発売になりました。農口杜氏は2015年に農口酒造を退職し、去就が注目されていましたが、今年になって設立された「農口尚彦研究所」の杜氏として戻ってきてくれました。発売に際して、大量のテレビCMが流れたこともあり、扱う酒販店では朝から問い合わせが殺到し、数日で完売すると言われています。なんとか年内の追加納品分で確保しようと思いますので、間に合えば加える予定です。参加者は現在のところ5名が確定しています(ほぼ女性ばかりです)が、最低8人まで増えたらいいな、と思っています。参加人数が増えれば、飲める種類も増やせるからです。8人なら6種類の銘柄が楽しめます。さらに人数が増えれば本数を増やします。会費は、利き酒用の日本酒料金プラス飲食代金です。最終的な銘柄と本数によって前後しますが、利き酒料金は1000円から(高くても)1500円まで、にしたいと思っています。これにその他の飲食代金が上乗せされます。目の前に6種類の新酒生酒を少量ずつ(それぞれ50~60ml位)並べて、順に飲み比べて楽しもうというスタイルです。6種飲んでも360mlつまり二合ほどの量です。一通りの利き酒が終了したら、そこから宴会タイムです。まあ、初めてやるので、細かなことはアバウトなんです。申し訳ない。2月17~18日開催の「仲間に会いに東京へ」の作戦会議として、新年会として、気軽に参加申し込みください。申し込みは、LINE桜27期(原点回帰)、Facebook桜27、および事務局宛てメール oshima@oak.ocn.ne.jp でお願いします。

以下は本日段階の候補品の正式名称です。
天狗舞・純米吟醸「冬吟」
手取川・純米生原酒しぼりたて
遊穂・純米無濾過生原酒
黒龍・「垂れ口」本醸造うすにごり生原酒
白龍・初しぼり純米生原酒
常山・純米吟醸槽場(ふなば)初詰
農口尚彦研究所・本醸造無濾過生原酒


この写真は前述の農口尚彦研究所の本醸造無濾過生原酒(1800ml)の裏ラベルです。下の番号はシリアルナンバーかなぁ?

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