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2017年02月01日

大人の修学旅行「伊勢志摩編」報告

「大人の修学旅行」は27期の旅を提案する企画です
この企画は、気の合う27期の仲間たちと全国のあちらこちらに出没する旅を提案するシリーズです。しばらくは「Z団メンバー」が旅のナビゲーターとしてあちこちに出かけ、その報告をしながら「大人の修学旅行」を提案していきます。皆さんも気の合う27期仲間と一緒に旅に出かけませんか? 還暦オヤジの旅、女子会旅、部活のOB会など少人数でスタートするのがコツだと思います。
今回は1泊2日の旅「伊勢神宮編」と「志摩半島ドライブ編」をお届けします。

まずは「伊勢神宮編」のプロモーション動画です

朝7:48金沢発しらさぎで出発、名古屋経由で近鉄の伊勢市駅(伊勢神宮の玄関)に着くのがお昼すぎです。伊勢神宮は外宮(げくう)と内宮(ないくう)の2か所あり、外宮から先に参拝するのが作法のようです。外宮には式年遷宮記念館があり、伊勢神宮の縮尺モデルの模型などがあって、とてもお勉強になります。ちなみにWebサイト(sengukan.jp)も充実しています。ナビゲーターのZ団5人は、参拝前から参道で「伊勢めし」をたらふく食べ、ビールで楽しむというバチあたりな旅を披露しています。ごめんなさい。

メインの内宮(ないくう)には、独特のすがすがしい空気が流れていて、のびやかな木々の緑は、神々しさにあふれています。内宮は撮影禁止の制約があるため、ここでは紹介できないのですが、別宮(べつぐう)と呼ばれるたくさんの社(やしろ)があり(しかも一つ一つに物語があって)、ここでもヒジョーに勉強になります。一方Z団は門前町の「おはらい町」や「おかげ横丁」で再び地ビールを飲み、赤福のかき氷を食らって、ここでもバチあたりな行動でした。ごめんなさい。

伊勢の夜は松阪牛の焼肉で乾杯。この地域では有名な「一升瓶」という店、名前がイケてます。肝心の味はなんと味噌仕立てでした。松阪牛は想像通りとろける旨さで「もう無理」という限界まで肉肉肉を味わいました。

「志摩半島ドライブ編のプロモーション動画です

前日に引き続き晴天に恵まれた2日目。Z団には珍しく「ノープランの旅」を楽しみました。朝8時にレンタカーをピックアップして、伊勢道路を一気に南下、サミット会場の志摩観光ホテルへ目指しました。途中、天岩戸(あまのいわと)という名前を地図で見つけ、急きょ寄り道。そこにあったのは名水100選の湧水とそれを守る小さな祠(ほこら)でした。地域の住民にとっては神話になぞらえた大切な場所、ということのようです。

日本有数のリゾート「志摩観光ホテル」でコーヒーでも飲もうぜ、というようなラフな気持ちで、正面玄関にレンタカーを乗り付けた乱暴な態度にもかかわらず、ベルスタッフの神対応を受け、とても感動しました。屋上の展望台からは賢島(かしこじま)を中心とした360度のパノラマが広がり、景色にも感動。館内にはサミット展示もあり、はしゃぐ還暦おやじとなりました。カフェのケーキ旨かったですよ。

帰路の鳥羽では「海女小屋」と呼ばれる焼き貝の食事施設で昼食。地域の海女さんたちが利用客の目の前で大あさり、牡蠣、帆立、さざえなどを焼いてくれます。そのアツアツを言葉もなく夢中で頬張りました。16時頃の電車に乗ると、金沢には21時頃に到着です。

時間があれば「あなたの旅のヒント」にスライドショー見てください。
伊勢神宮編スライドショー

天岩戸スライドショー

海女小屋スライドショー

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