英語やカタカナがやたら多い街
帰り道の巨大な未来の街
初夏の横浜ぶらり旅・番外編
例えば、横浜ハンマーヘッド、BASEGATE横浜関内、NEWoMan横浜、横浜ベイクオーター、ザ横浜フロント、横浜ティンバーワーフ・・・。
当たり前と言えばそうなんだけど、いわゆる商業施設は英語やカタカナのものばかりだ(横浜にはやたら商業施設が多い気もする)。だから、年寄りの僕はなかなか名前を覚えられない笑。それは横浜が大都会だからだけれど、ある意味で日本中どこもそんな感じの英語名ばかりかもしれない。
商業施設は、計画された人工の街だ。専門性を高めた小さな街もあれば、総合的で大規模な街もある。おおむね再開発で誕生するから「次世代の街」という位置づけかな。ひらがなじゃないのは、そんなことだと思う。中のテナントも英語名ばっかりだし笑。
僕の旅は、いわゆる「ぶらり散歩」だから、いろんな街を歩くことになる。独特の風情が楽しい古い街もあるし、今回のようにキラキラした新しい街も歩いてみることにしている。そこにホテルがあれば泊まってみたくなる(悪い癖だ笑)。
たとえば僕は、古いお城やお寺が好きなのではなく、その城下町や門前町に興味がある。街には「その地域の人々の歴史」が刻まれているから、それが楽しいのだと思う。ときおり古い中に「新しい芽」を見つけるのも面白い。新しい街ならなおさらだ。

高輪ゲイトウェイシティー
横浜からの帰路に、あの高輪ゲートウエイシティーに立ち寄った。まぁ簡単に言えばJR東日本が作った巨大な未来の街ってことかな。山手線に出来た一番新しい駅・高輪ゲートウエイ駅を降りると、目の前にデ~ンと登場する。
おととし?開業した麻布台ヒルズもそうだったが、なんの予備知識もないまま「ぶらり散歩だ」などと歩くのは無謀かな?。少なくとも事前にフロアマップくらいは見て「理解しておこう」と努力した方がよさそうな気がした。
だからちょっと予習した。とりあえず見たいエリア(僕の場合はレストランゾーン)やショップを決めてあった。今から思えば、それが正解だった。
まぁそれくらい巨大な街だった。3つの高層ビルと、その下層につくられた商業施設(NEWoMan高輪とMIMURE)は複雑で広い。ビルの名前もややこしい英語だし、North、Southといわれても、入ってしまうと南北なんて分からなくなる。そういえば、高層階には天空の庭園とかジャングル(森)のような通路もある笑。
もう言い古されたコトバだが、一言でいうと、ここは「クールジャパン」を詰め込んだ未来の街、そんな印象だ。
下の写真をみたところで、何が何だか分からないと思うが、ようするに感度が高くて、どれもカッコいい。一番驚いたのは、そんな居心地の悪そうな店にたくさんの人たちが殺到していることだった。レストランゾーンは特に凄かった。
▲館内はこんな感じ(アルバム10枚➡)
NEWoMan(ニュウマン)のこと
このややこしい名前の施設はJR東日本が展開するファッションビルの名前(ブランド名)で、10年ほど前に新宿駅に登場した(1か所目が新宿、2か所目が横浜、3か所目がここ高輪)。
新宿には同系列の「ルミネ」というファッションビルがいくつもあるのだが、「その卒業生」を狙うのがニュウマンなのだそうだ。ファッションだけではなく、入居するレストランなどの施設も「その卒業生向け」ということかな。
新宿のニュウマンを初めて訪れたとき、ちょっと驚いた。当時からすればとても先進的な施設で、つまり尖っていてキラキラしていた。JR東日本は「攻めてるなぁ」と思った(レストランも同様でちょっとした未来を感じたものだ)。つまりJRが創った「新しい街」という感じだった。
そしてコロナの真っ最中(2020年)に、横浜にも誕生した。コロナだったから僕は行ったことがなかった。そして今度は高輪だ。メディアの紹介を目にするうちに行ってみたくなった。やっぱり興味深かった。懲りずにやってきたのはそんな理由だ。
ひと通り歩いたから、もうこれで十分だ。そそられたレストランもいくつかあったから、機会があればちゃんと予約して使ってみようと思う。
でも、何だろうなぁ、やたら東京の下町が恋しくなった(反動かな笑)。浅草の観音裏や神楽坂の裏道、そして谷根千(谷中・根津・千駄木)あたりの古い商店街を思い出してしまう。そんな年齢なんだなぁきっと。









