ニューヨークの朝食の女王に会いにいこう
今朝は関内エリアで朝活しよう
初夏の横浜ぶらり旅6
関内で泊まるホテルを決めたとき、やっぱり翌朝の朝活(あさかつ)のことを考えた。ホテル周辺の散策とか、街のお店でローカルな朝ごはんを食べたりとか、朝から周遊バスに乗ってみるとか、まぁそんなことだ。
このホテルの朝食は「焼きたてパン」が推しらしく、その特製カレーパンにとてもそそられた。実はこのカレーパンは選手権で金賞をとった絶品らしいのだ。でもホテルの近くに朝食で有名なレストラン(後述する)があることを知って、ちょっと迷ったが、レストランを選んだ。人気店だから開店の9時をめがけて並ぶつもりだ。

このホテルには、朝専用のアクティビティーが用意されていた。そのタイトルは「横浜レガシーウォーク」と書いてあった。ようするに周辺に現存する歴史的な建築物を、解説を受けながら巡る朝の散策ツアーのようだ。
横浜だから文化財級のやつがたくさんあるはずだ。そもそもこのホテルが、レガシー建築物をコンバージョンして誕生した訳から、リスペクト企画ということかもしれない。
無料だが予約制のアクティビティーで、これにもそそられたが、断念した。前述のレストランの開店時刻とバッティングしたからだ。食いしん坊はそんな選択をしてしまう笑。

さて、朝の散歩だ、近隣をちょっと歩いてみたい。ロビーには周辺マップが大型ボードで掲示してある。イラスト主体で、スタッフがおすすめするポイントメモがたくさん貼られている。
そうだ、横浜スタジアムの外周をぐるりと進めば中華街なのだ。朝の中華街かぁ、ちょっとそそられる気もして、ウキウキ歩き始めた。
ハマスタ(横浜スタジアム)の敷地はあんがい広くて、整備された緑地になっていた。朝からのんびり座る高齢者とか、犬と一緒に歩く人やジョギングの人など、朝の公園らしい光景が(そんな歩道が)続いていた。
と、そのとき不意に、顔に雨が当たった。しかも雨粒はだんだん増えてきた。たしかに空は今にも泣きだしそうな天気だったのだ。これはまずいかも、と慌ててUターンするしかなかった。幸い濡れて困るというほどでもなく、無事にホテルに戻れた。
仕方ないから、朝の散歩は「ホテルの探検」に切り替えた。ホテルの3階は「愛犬と一緒に過ごすフロア」だからと、わざわざ覗きに行った。外の芝生ドッグランはもちろん、屋内の専用あそび場にはボールプールや犬用シャワーまで用意されていた。
もちろん専用ルーム(客室)もワンチャン向けの設備が整っているそうだ。ご主人たちの食事のときも、見守りカメラがあるらしい。まぁそんな時代なんだなぁ。

朝食の女王に会いにいこう
さて、朝活の最後は美味しい朝ごはんだ。このレストランは隣の建物の2階にあった。外には素敵なテラス席があるのが特徴かな。そんなテラスで朝食を楽しむイメージだったが、どうやら雨を想定してテラスはクローズされていた。まぁ仕方がない。
ここは、朝食の女王と称された女性シェフのレストラン(ニューヨーク発祥の大人気レストラン)だ。彼女が考案した絶品レシピのライトミールを一日中楽しめる。
アメリカの朝食ってことだから、ようするに、ワッフルやパンケーキ、フレンチトースト、そして大好物のエッグベネディクトが自慢のレストランということだ。それぞれ何種類かあって、悩むほど楽しいメニューだ。
▲▼このレストランでの朝食(画像4枚➡)
あれこれ目移りした挙句、まずオーダーしたのは「ハーフ&ハーフ・エッグベネディクト」というやつ。つまり卵とパンに挟まれるのは、特製ハムとスモークサーモンの2種類という、ちょっと嬉しいタイプだった。
そしてもうひとつは「フラッフィー・フレンチトースト」。フラッフィーというのは柔らかくてふわふわしているって意味らしい。こいつがめっちゃ旨かった。
使われているパンが特別なのだ。ハッラーブレッドというユダヤのパンらしく、ブリオッシュのような感じだが、耳の食感が楽しいパンだった。よくある卵液まみれのベタっとしたやつではなく、さっくり感を残して焼いてあった。これは凄いなぁ。
添えてあるメイプルシロップもホイップバターも味が軽くて甘さ控えめだ。女王のレシピはどこまでも優しいテイストだった。

ちなみに、カフェオレに使われているカップのデザインがとてもカワイイ。きっとモデルは彼女なんだと思う。ごちそうさまでした。
ニューヨークの朝食の女王 https://sarabethsrestaurants.jp/









