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2026年08月08日

熱狂するみんなの視線の先にあったのは

気分上々ハマナイト
初夏の横浜ぶらり旅5
夜の関内駅はライトアップされて、いい感じだった。横浜スタジアムも光の中に浮かんでいた。
そんな駅前は静かなのだが、もちろん球場の歓声が聞こえてくる。ナイターはそろそろ終盤ってことかな。試合が終われば駅前のバルストリートが人で溢れるのだろうか。
野毛の散歩を早めに切り上げて戻ってきたのは、ホテルの夜のアクティビティーに参加するためだった。どうやらホテル屋上のルーフトップテラスで夜のイベントがあるらしい。そのタイトルは「気分上々ハマナイト」となっていた。
テラスの夜風に吹かれて、ドリンク片手にちょっとした生演奏が楽しめるらしい。横浜だからジャズとかブルースかなぁ。もしかするとリーゼント姿のバンドだったりして笑。まぁライブ気分で遊ぶってことだと思う。もちろん宿泊客だけのイベントだ。

専用エレベーターで屋上へ出ると、ルーフトップテラスにはたくさんの人がいた。そこからさらに階段を登ると展望デッキなのだが、そこも人でいっぱいだった。
すでに生演奏(女性1人のキーボード演奏)が始まっているのだが、どうも何か雰囲気が違う。実は、ここにいる多くの人たちが熱中しているのは、演奏ではなく(ここから見下ろせる)横浜スタジアムだ。つまりプロ野球(横浜×阪神戦)の方なのだ。
スタジアムの選手たちは豆粒ほどの大きさなのだが動きは分かる。そして、どよめく歓声が妙に臨場感を掻き立てる。演奏者には申し訳ないが、ナイターの方が人気ってことだなぁ笑。
まぁ僕たち老夫婦も、フードトラックで生ビールをオーダーして、それを片手に観戦していた。
ん?、あの花火はホームランが出たってことかな?。どっちのファンでもない僕たちの会話はとんちんかんなのだが、とても面白い。
▲▼屋上テラスの楽しいひととき(画像7枚➡)

ちなみに、ホテルの横にライブビューイング施設(ザ ライブ)がある。ここも異常なほどに盛り上がっていた。ようするに有料のパブリックビューイングってことだ。
見た目だけで言うと、広い吹き抜けの空間の中央にはステージと大型スクリーン、その真ん前が観客席。それを囲むようにたくさんの飲食店(のイスとテーブル)が並んでいる。だからスクリーンの生配信がどの席からも楽しめるってことかな(観客席だけでなく飲食店からも)。
いままさにスタジアムで繰り広げている試合(横浜×阪神戦)を、空調が効いた建物の中で、酒や食事を楽しみながら観戦できる施設ってことだ。それはそれで便利だなぁ。
そういえば、この二日後にはワールドカップのチュニジア戦があるのだが、なんとここで観戦できるらしい。もちろんすでに予約で満席なのだろうが、そんな手があったかぁ、と感心していた。当日は渋谷スクランブルみたいな感じになるのかなぁ。
ホテルのイベントはちょっとすべった感じだが、なんとなく横浜の歴史やエネルギーを知って、今夜はまさに「気分上々のハマナイト」だった。

どうやら試合は阪神が勝ったらしい。もうすぐ駅は帰る人でごった返すのだろう。残念会や祝勝会の、そんな輪の中に入ってみたい気もするが、ジジババはもうお疲れモードだ。
そういえば夕方のテラスにいた阪神ファン(ユニホーム姿)の女性2人にとっては祝勝会ってことだね。どこで飲むんだろう?笑。
こうして横浜の夜はふけていく。

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