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2026年09月11日

ケヤキ並木と神明宮と高架下アルーク

もう少しでノックアウト in阿佐ヶ谷
夏の中央線ぶらり旅その6
高円寺からひと駅、阿佐ヶ谷にやってきた。北口を出て、最初の目的地「阿佐ヶ谷神明宮」へ向かうつもりだ。右手に阿佐ヶ谷の代名詞「ケヤキ並木」が見えた。その道を北へ歩いて5~6分のはずだ。

それなりに立派な「ケヤキ」が道の両サイドに並んでいた。いまは緑のトンネルだが秋になれば黄金色のトンネルになるのだそうだ。きっときれいなのだと思う。
この道の正式名称は「中杉通り」というらしい。杉並区の中央を南北に走るメイン道路だから「中杉」と命名されたのだそうだ。ちなみに「杉並」という名前の由来も「杉の並木」が起源なのは知られている。
そんな「スギ押し」のエリアに、あえてケヤキの並木を造ったのだから、なにか理由があるのかな?。ブラタモリなら謎を解いてくれるのかもしれないけど。

神明宮はとても立派な神社だった。大きな鳥居を抜けて参道に入ると芝生がきれいだった。神社なのに芝生?と思っていたら、そこに立派な能舞台があった。
さらに進むと正面に山門が出てくる(これも立派だ)そして山門を抜けると厳かな拝殿になっている(その奥が本殿)。
神社のご由緒によれば、主祭神はアマテラス、そしてツクヨミとスサノウの三柱がご祭神なのだそうだ。伊勢神宮とも関係も記されていた。門外漢の僕には詳しくは分からないが、三柱ともにイザナギ由来の神様だから、相当「位」が高い神社なのだと思う。
若者コトバでいえば都内屈指のパワースポットなのだそうだが、そうは軽々しく言えないような格式と重厚感を感じる。もちろん僕も背筋を伸ばしてきちんと参拝してきた笑。
土曜日だからか参拝者がとても多い。お祓いからお祝いまで色々なメニューがあるようだ。ちなみに境内の能舞台は地域との交流に使われるらしい。いまでも街に溶け込んでいる場所なのだと思う。
▲神明宮での神聖なひととき(アルバム7枚➡)

さて、街歩きの儀式はこれくらいにして、次は庶民の街・阿佐ヶ谷を感じようと思う。駅に戻って今度は南口へ行ってみよう。それにしても暑い。まだ午前中なのだが、いわゆる蒸し暑いってやつだ。老人だから熱中症って単語が浮かぶ笑。
ということで、ケヤキ並木の途中で見つけたアーケード街(北口アーケード街?)を通ることにした。アーケードで日陰を狙ったつもりだが、ここも暑いのは変わらなかった。
あとで知ったことだが、ここは東京で2番目に古い商店街なのだそうだ。たしかに中の商店のラインナップに歴史を感じた。それにしても「2番目」というのが阿佐ヶ谷らしいかな笑。一番古いのはどこなんだろうね。
駅を抜け南口を出て、有名な商店街「阿佐ヶ谷パールセンター」に入った。阿佐ヶ谷七夕祭りで有名なアーケード街だ。天井が高くてとても明るい。8月の本番になればたくさんの七夕飾りが並んで活況づくらしい。
本場の仙台と違うのは「手作りの張りぼて」なのだそうだ。商店街の人たちや子どもたちが時間と手間をかけて手作りするそうだ。いいなぁ阿佐ヶ谷。でも暑いぞ阿佐ヶ谷笑。
▲▼阿佐ヶ谷の商店街アレコレ(アルバム8枚➡)

阿佐ヶ谷には行ってみたい場所があった。名前は「高円寺アパートメント」という。詳しくは省くが、JR東日本が作った「コミュニティー型の暮らし」を提案するアパートとショップの複合施設だ。知ったとき、できれば僕も住んでみたい、そう素直に思った笑。
名前に高円寺と付いているが場所は阿佐ヶ谷と高円寺のちょうど中間あたりだ。とはいえ、どっちの駅から歩いたとしても、少し遠いのだ。
阿佐ヶ谷から高円寺へと続く線路の下(つまり高架下)の新しいオープンモール「アルーク」を歩いて抜けた先にある。高架下の長~い道が商業施設になっているのも面白いが、このアパートにとても興味があった。
途中には、そそるカフェもあるし、ワクワクしながら向かった。つまり高架下の道を能天気にスイスイ進んでいった。

と、元気なのはここまでだった。急にバテてしまったのだ。見つけたベンチで息を整えた。なぜか耳鳴りもする。軽い熱中症かもな?と不安がよぎった。そういえばカフェは開いてないから休憩もしなかった。で結局、あと150mほどで目的地という地点で断念して、念のため引き返すことにした。
阿佐ヶ谷が暑かったというより、高架下というのは風もない閉鎖空間なのだ。老人の一人歩きだから何かあれば大変だ。これはもう仕方がない笑。目的は果たせなかったから、また次回の宿題がひとつ増えてしまった。
次回の東京はいつになるか分からないが、宿題があった方が計画がスムーズだ。また今度だね。

ちなみに午後になると元気に復活した。あれは熱中症ではなく、早歩きで息が上がっただけのようだ。テンションが上がっても、老人はペースを考えないといけない。
さて、東京で1番古い商店街をあとから調べてみた。それは「浅草地下商店街」だった。おととし行ったばかりだから覚えている。あれは別格だ。比べてはいけない笑。

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