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2019年12月27日

軽井沢のホテル事情(情報第3回)

前回のエリア情報を読むと、何となく軽井沢がイメージできてホテルの場所選びに役立つと思います。いずれにしても人気スポットの徒歩圏内にあるホテルは価格(宿泊料金)が高めです。多少離れていてもタクシーを便利に使えば選択肢が広がります。
軽井沢にはホテルがたくさんありますが、どこかの地方都市と同じように、新幹線効果も加わって宿泊料金はうなぎ上りです。ほんの数年前まで、軽井沢は夏しか観光客がいなかったのです。だから秋になると旧軽銀座もクローズする店がたくさんありました(季節営業でした)。
かつて、ブライダル以外はオフシーズンだった5月は、もはや立派なハイシーズンなのだそうです。星野エリアの充実や、プリンスホテルの大改造、そして地域の関係者や業界の人たちの必死の努力で、あっという間に、通年楽しめる国内リゾートに変身したようです。

さて、ホテル予約ですが、そんな背景があって早めの予約をお勧めしています。名の知れた高級ホテルやクラシックホテル、家族向けのファミリーホテル、そして小さくて個性的なホテルまで多彩です。しかしビジネス需要は少ないので、ツインルームが主体でシングルルームは過少です。地方の小さなホテル(安いホテル)は資金力がなくて、自分で広告できないので、Webの宿泊予約サイトが便利だと思います。予約サイトは面倒くさい、という方は、もちろん直接電話するのがおすすめです。聞きたいことを聞いておきましょう。
高級ホテルやそれに準ずるクラスは、ホテル固有の公式サイトがベストプライス(最低保証)でやっているケースが多いので、手間は必要ですが遊び半分で探すのがお勧めです。いわゆる早割(120日前とか90日前が多い)や専用プランだと、驚くほどお得なものがあります。安くてお得なプランの場合、事前決済とか、キャンセルポリシーが制限付きなのでご理解ください。キャンセルポリシーが気になる人は、やはり予約サイトがお勧めです。比較的事前キャンセルが容易なものが多いですから。
駅周辺のホテルは意外に少なくて、むしろ軽井沢本通り(軽井沢駅から旧軽通りに向かう大きな通り)の両サイドにたくさんのホテルがあります。通りに面したホテルだけでなく、通りから少し入ったところにもホテルが多いように思います。有名なクラシックホテルもいいですね。

●プリンスエリア(軽井沢駅の南側)
前回書いたプリンスホテルは、古くからの軽井沢の代表格です。何年もかけて大改装しているようですから、部分クローズもあるでしょうし、新築の可能性もあって、予約できる部屋も新旧あるのだと思います。有名なコテージタイプは、4人、6人、8人と揃っていますし、仲間と誘い合わせるには最適です。もちろん建物内にはツインルームがたくさんあるホテルです。
公式サイトを見ると「軽井沢の4つのプリンスホテル」が出てきて、少々ややこしいので整理しておきます。ザ・プリンス軽井沢、ザ・プリンスヴィラ軽井沢、軽井沢プリンスホテル・ウエスト、軽井沢プリンスホテル・イーストの4つのホテルが広大な敷地内に建っているという意味です。ザ・プリンスという名称が付いているのは高級ランクという意味です。この二つに比べるとウエスト、イーストの二つがカジュアルリゾート型ということになります。敷地内にあるスパやアクティビティーやレストランは、4つのホテルの共用施設です。
●星野エリア(中軽井沢)
星野エリアは遊びのスポットも多彩なので、いずれ専用の情報を紹介しますが、中軽井沢にもたくさんのホテルがあります。軽井沢駅や旧軽エリアまでは5kmほど離れているのですが、タクシー移動できますし、自家用車で軽井沢へ向かうのなら、ある意味でとても便利です。星野リゾート系は、たしかに高いのですが、国道146号を進むと、系列以外のホテルもいくつかあって、どれもリーズナブルに見えますね。天然温泉の日帰り湯も2か所あるので、男のドライブ旅にいいかもしれません。
テレビCMで「ブレストンコート」を知った方もいますよね?、観たのはブライダルのCMですが、ちゃんとしたリゾートホテルです。スイーツが秀逸で女子旅なんかに似合うイメージでしょうか。
軽井沢で一番いいホテルはどこ?という方には、やはり「星のや軽井沢」がおすすめです。広い敷地内は、宿泊客以外は入れない完全なプライベート空間で、流れる渓流の両サイドに点在する「ヴィラ」に泊まるスタイルです。滞在中に体験できるイベントや企画、ルームサービスをはじめ、周辺には多彩なレストラン施設などもあって、ご夫婦や家族の大事な一日になるのは間違いないですが、予約は2泊以上からなので留意ください。気になる方は公式サイトを見てください。

ちなみに僕が狙っていたBEB5(べブファイブ)という新型の面白いホテル(中軽井沢)は、10月(8か月前)にすでに満室でした(笑)。僕もそろそろ本気で探して予約します。みんなが「え~」っと嫌がっていたAホテルは安くて、シングルルームもあって、軽井沢北口すぐの便利なところ(駅から徒歩2分)にあります。新築ではなく、おそらくリブランド(古いホテルの改装)でしょう。他に比べると、ぐんと安いホテルです。
軽井沢は、いま空前のホテルラッシュだそうです。この秋に軽井沢へ行ったとき、渋滞を避けて別荘地や裏道を走りました。軽井沢には建築規制があって高い建物は建てられないのだそうですが、別荘地エリアですら、いくつものホテルが建築中でした。一気にたくさん建設されるので、タクシーの運転手さんは、もう名前を聞いただけでは分からないくらいだと、こぼしていました(笑)。だから道路の左右を指さして、これもホテルあれもホテル、と言うだけです(笑)。この記事を書くのに調べてみたのですが、従来のものはともかく、新しいホテルは地図になくて見つからず、紹介は断念します。でも上手に探せば新しいホテルの「お試し価格」がゲットできるかもしれませんね。

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軽井沢大会の概要メモ
●企画名は「仲間と一緒に軽井沢2020」通称・軽井沢大会
●実施日は、2020年5月23日(土)24(日)の1泊2日
●「コアタイムだけ同窓会」、それ以外は「勝手気まま」なフリータイム
●基本スタイルは「現地集合・現地解散」、ホテルも電車も個人で確保
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軽井沢情報は「B面ニュース」に掲載中
■第1回 軽井沢大会の概要を紹介
■第2回 軽井沢のエリア紹介やアクセスのこと
■第3回 軽井沢のホテルに関する情報
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今後のB面イベント日程メモ
■関西27期の新年会は、2020年1月18日(土)12:00~
大阪マリオット都ホテル57階 レストラン「ZK」(ジーケー)
阿倍野区阿倍野筋1-1-48 あべのハルカス19階からホテルエレベーター
電話番号0120-611-147会費は、8,500円(フリードリンク)
さらに当日の「二次会」と「翌日のランチ会」が決定しました。
■これ以外にも、冬の日本酒の会(第3回)や、近隣ドライブ企画や街歩き企画が予定されています。それぞれ日程が決まったら、お知らせします。

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