軽井沢のモデルプラン1日目(情報第4回)
日帰りでも十分楽しめます
今回の軽井沢の旅を「どのように過ごす」のかは、けっこう大きなテーマだと思います(笑)。仲良しの誰かを誘って2人で、またはグループで、ホテルを予約し、電車チケットを取り、あーだこーだと旅の計画を立てるのが、一番のイメージでしょうか。今回は「夫婦での旅」もおすすめです。なにせ「コアタイム2時間だけ」の同窓会ですから(笑)。もちろん、いつものように、個人個人はバラバラだけど、同じ電車に乗り、現地集合して、みんなで修学旅行のように、ワイワイぐだぐだ話しながら歩く(笑)のも悪くありません。そんな「ルーズな旅」も27期らしくていいですよね。これなら一人旅が好きな人も、途中で合流や離脱ができます。
今回紹介するのは、発起人たちの「軽井沢の1日目」のプランの概要ですが、みんなにもイメージできるように、分かりやすく、1か所あたり90分~120分ほどの時間配分をしてみました。宿泊の方はもちろん、日帰りでも楽しめる、そんなアイデアです。
1日目は、遊びスポットや街の散策を予定しています。軽井沢駅(集合) → 中軽井沢「星野エリア」 → アウトレットモール → 旧軽銀座の散策 → コアタイム「同窓会」 → 解散(各自ホテルでこじんまりと打ち上げ?)。このプランは「日帰りプラン」としても使えます。以下の新幹線発着時刻は、本日段階のダイヤです。正式なダイヤはご本人が確認してくださいね。
ちなみに、次回は2日目のプランを掲載します。2日目は、レンタカーで軽井沢近郊の名物スポットを巡る「近隣ドライブ」や「カフェ巡り」などを楽しむプランです。
■基本のモデルプラン(1日目)
●朝8:00頃に金沢駅集合(8:23発はくたか556号で出発)
新幹線「はくたか」は1時間に1本ずつ。はくたかなら乗り換えなしで2時間の旅です。これ以外にも「かがやき」で長野へ、「あさま」に乗り換えて軽井沢へ、という方法もあります。
●軽井沢着は10:31、荷物を預けてタクシー移動
東京からなら、東京駅9:32発はくたか557号、ほぼ同じ時刻に軽井沢駅に到着します。駅で仲間と合流しましょう。また新大阪から東京経由で軽井沢まで4時間です。7:00頃発なら11:00頃軽井沢ですから、少し遅れますが、十分途中での合流が可能です。荷物はコインロッカーや手荷物預かり所が便利ですが、小さな駅なのでロッカーの「空き」があるかどうかは微妙なところです。駅のコインロッカーの場所は事前に調べておきましょう(アウトレットにもロッカーがあったと思います)。
●ハルニレテラスでランチ&散策(11:00~13:00)
タクシーで15分、中軽井沢の「ハルニレテラス」へ。ここは「星野エリア」の人気モールです。ここで、少し早めに「ランチタイム」にしましょう(どの店もすぐに行列になります)。蕎麦の名店、中華、イタリアン、デリ&カフェ、ベーカリーレストラン、有名な地元カフェなど多彩な食事が選べます。軽井沢のレストランは、週末の予約が取れないので(少人数なら予約できる店もあります)、好きな店の列に並ぶことになります(笑)。
モールから川沿いの遊歩道を歩くと「星野温泉トンボの湯」があります。ここには「村民食堂」や地ビールのBARもあって、楽しいスポットです。また森の散策やバードウォッチングを楽しむ「ピッキオ」という名前の施設があります。ここのネイチャーツアーは2時間ほどかかりますが、とても人気です。山の方に少し入ればホテル「ブレストンコート」があります。ここはスイーツで有名ですし、ホテルの森には神秘的な二つの教会があるので、ブライダルに遭遇して神聖な気持ちになったり、静かな森の散策が似合うスポットです。
星野エリア全体の公式サイト( hoshino-area.jp )には、ハルニレテラスをはじめ、すべてのショップや遊び施設のガイドが載っています。ゆっくり見てください。また敷地内のマップもダウンロードできて便利です。
●アウトレットモール(13:30~15:00)
アウトレットに興味のない人は、そのまま星野エリアを満喫するのがおすすめです。買い物組は、再びタクシーで15分移動して軽井沢駅へ戻ります。そして南口から「軽井沢プリンス・ショッピングプラザ」に向かいましょう。とても広いので、店舗一覧地図をゲットしてから、買い物に出かけましょう。有名ブランドのショップだけではなくて、軽井沢の物産品もあるし、歩かない人向けにはカフェなんかもあります(笑)。天気が良ければ芝生の広場は気持ちいいんですけどね。
●ホテルへチェックイン(15:00~)
●旧軽井沢銀座を散策(15:30~17:00)
その後は、ホテルにいったんチェックインして、一服したら、旧軽井沢銀座通りへ出掛けましょう。コアタイム同窓会の会場は、この近くを予定していますから、定刻の17時まで、買い物したり、周辺を散策したりコーヒー飲んだり、そんな自由時間です。旧軽井沢銀座通りは、ある意味で一番軽井沢らしいエリアなので、お土産を探すのがおすすめです。またお気に入りのカフェを見つけて、仲間とおしゃべりしたり、ゆっくり軽井沢タイムを楽しむのも良いかもしれません。また裏道に入って、あの皇室御用達のテニスコートを見つけたり、ジョンレノンが愛した万平ホテルで、「ミルクティー」や「アップルパイ」を楽しむのもいいですね。
●コアタイム同窓会(17:00~19:00)
正式な会場や同窓会の情報は、後日あらためて発表します。今回の会場は「街の小さなレストラン」を部屋ごと、または店ごと「貸し切りできること」をコンセプトにしました。ホテルの宴会場は使いません。ホテルでの大々的なやつは4年に一度のA面にとっておいて、27期らしく気軽にやりたいと思います。ジーパン&スニーカーが似合う会場、のイメージです。でも値段は、やや観光地価格なのをご承知ください(笑)。
お開きの後は、その場で解散です。まとまっての2次会は予定しません。というか、軽井沢はどこも早く閉まるので、それなりの会場がないのです(笑)。コンビニも早く閉まりますから、酒とつまみを調達して、各自のホテルの部屋で・・・というスタイルでしょうか(笑)。4年ほど前のこと、Z団の仲間たちと下見に来た時、地元の人に教えてもらった、駅前の汚い居酒屋で酒を飲んだことがありました。店のおすすめは、なぜか「もつ鍋」で、それをつつきながら男の飲み会をしていました(笑)。
タクシー利用の際には後部座席にある「タクシーカード」を必ず保管しましょう(レシートも同じです)。カードにはタクシー会社の電話番号が記載されています。実は軽井沢にはタクシー乗り場は多くありません。移動の際に「使った店でタクシーを頼む」こともできますが、散歩の途中で「自分で呼ぶ」ケースもたくさんありますからね。
来週は、軽井沢のモデルコース2日目(情報第5回)をお届けします。
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軽井沢大会の概要メモ
●企画名は「仲間と一緒に軽井沢2020」通称・軽井沢大会
●実施日は、2020年5月23日(土)24(日)の1泊2日
●23日(土)だけの参加(日帰り)も可能です
●「コアタイムだけ同窓会」、それ以外は「勝手気まま」なフリータイム
●基本スタイルは「現地集合・現地解散」、ホテルも電車も個人で確保
軽井沢情報は「B面ニュース」に掲載中
■第1回 軽井沢大会の概要を紹介
■第2回 軽井沢のエリア紹介やアクセスのこと
■第3回 軽井沢のホテルに関する情報
■第4回 軽井沢のモデルプラン1日目(今回)
■第5回 軽井沢のモデルプラン2日目(次回予定)
■その他の関連情報を編集後記「軽井沢の風景」で不定期に掲載しています。
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今後のB面イベント日程メモ
■地酒を楽しむ会(第3回)は、2020年2月15日(土)18:00~会場は金沢駅前「醍庵」。
テーマは「三尾の龍と金沢おでんを楽しむ酒の会」。「冷や酒」から「燗酒」まで温度帯ごとに楽しむ冬企画です。
定員に達しましたので、受付終了しました。
■これ以外にも、街歩き企画やドライブ企画が予定されています。それぞれ日程が決まったら、お知らせします。