コンセプトは原点回帰、キーワードは「入学式」？

ある日の実行委員会のやりとりです

「原点回帰って、原点に帰るってことだけど、昔の気持ちやスタイルに戻そう、ってことなのかな？」
「単純に昔に戻ってどうする（笑）。新しいことへのスタートの原点って考えればいんじゃないかな」

「還暦が人生の節目っていうけど、たしかに定年とか、第2の人生とか、そんなタイミングだからね」
「あと何回、学年同窓会ができるのかなあ、肉体的に元気な期間を考えると、あと2回くらい？」（笑）
「だからB面企画を始めたわけだし、今度のA面もその連続線で考えればいいんじゃないかな」
「つまり、4年に一度という『点』の同窓会から、連続する『線』の同窓会、ってことだね」
「どうせなら『面』とか『立体』とかにしたいよね」（笑）

「今度のA面は、新しい同窓会への入学式、ってことかな？」
「還暦を過ぎて、新しい人生への入学式、ってタイミングとも言えるね」

「入学式と考えると・・・・」
「いろんなアイデア出てくるね。こんなのはどうかな・・・・・」

これ、ほとんど実話です。もちろん実態は金沢弁ですが。