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2022年10月21日

K-Dreamのライブ「参加者募集」始まる

B面「ライブ企画」のお知らせ第3弾
お待たせしました。11月19日(土)に開催するライブ企画「K-Dreamと遊ぼう」の募集を開始しました。仲の良い同級生もお誘いいただき、どんどん申し込んでください。当日の概要はこの記事の文末を参照してください。
応募方法は公式LINEを使います。11/19の「ライブに参加します」と送信ください。クラス名とお名前がわかればOKです。世話役の僕が返信しますので、それで確定です。もちろん公式LINEに登録していない方も大歓迎ですから、登録者を通じて、〇H〇〇さんも参加、と送信ください。
すでにクラス幹事さんたち15人が申し込んでおられます。その方々は改めて申込する必要はないのですが、よければ代わりに「5人への応援メッセージ」なんかを送っていただくと嬉しいです。

さて今日は、ある日の彼らのことを書こうと思います。連載シリーズ「K-Dreamの時間」の番外編ということになります。
夕方6時少し前ごろのことです。10月のこの日は珍しく、集合時間がいつもより2時間も早かったのです。陽が落ちるのが早くなって、ついこの前まで6時といってもまだ明るかったはずなのに、今ではもう真っ暗です。そんな時刻に、彼ら5人が順に集まってきました。今日は荷物が多くて重そうで、彼らは台車を使っていました。
使うスタジオも違います。いつもの狭いスタジオではなく、やや広めのスタジオ(ステージがついた本格的な場所)で、そこに自前の機器をあれこれ運び、セッティングを始めました。まぁいつもの光景と違うので、見守る僕にもちょっとワクワク感があります笑。
種明かしをすれば、実はこの日は「前撮り」をする日だったのです。秋のA面の本番用に、彼らのステージ演奏を「先に録画」する訳です。まぁブライダルの二人がやるやつとコトバは同じですが、目的は全く違っています。例えばコロナでメンバーが出演できなくなったら、状況によっては当日のステージを断念することになってしまいます。その場合はどうする?、と事前に話し合って、その備えをすることにしたのです。映像と音源があれば対策は違ってくるからです。

彼らにとっては、撮影のこの日はある意味で「本番」ですから、コスチュームも違うし、気合も違うはずです笑。5人全員が顔を揃えれる日は、そんなに多くありませんから、今日くらいしか日程がなかったのです。
少し遅れて、今日の撮影監督も登場しました。K中くんです(笑)。立ち位置なんかを決めながら、いよいよ撮影が始まりました。外野の僕からすると練習通りの良い出来なのですが、彼らにとってはNGのようです。いざ本番となると、いつもと違う緊張感があるのでしょうか、テイク2、テイク3と再撮を希望していました。
もちろん、当日の楽曲や構成は「ヒミツ」のままですから、詳細をここに書くことはできないのですが、そんな「舞台裏」は、普段は見れないので、僕にとってはとても貴重な時間でした。まぁ観ていて楽しいのです。舞台裏というのは、本人たちは見せたくないもののはずですが、外野からするととても楽しい時間です。それは練習のときに、僕がいつも感じていた様々なシーンのことです。つまり映画で言えばメイキング映像に出てくるやつです笑。

練習の合間の、とぼけた会話やツッコミの応酬、落ち込む一瞬の表情、ハーモニーに何度もダメ出ししながら、うまくいったときに見せる笑顔やドヤ顔。ときどき脱線しながらの休憩も、真剣な反省会も、どれも大事な時間なんだろうと思います。彼らはつくづく音楽が好きなのです。そしてこのメンバーでやることが楽しくて仕方ないのだと思います。
本番の1週間前のライブ企画の話題になるとき、彼らが一番嫌がったのは、おそらく「演奏の出来」のことだと思います。レパートリーとはいえ、急に決まった話だから、練習などほとんどできません。そんな時間は十分に取れないまま、まるで「ぶっつけ本番」のようなライブになることへの躊躇が大きいと思います。
でも僕は思うのです。A面同窓会のステージでのかっこいい彼らもK-Dreamだけど、練習で出てしまうトチリやハズシに楽しそうに一喜一憂する素顔の彼らも、やっぱりK-Dreamなのです。そして、この時期にあえてライブをやろう、と言ってくれたのも素顔のK-Dreamです。
例えば、ライブ当日の「開場の時刻」が早いのは、ステージ直前の彼らの素顔を見てほしいからです。何かでドタバタしていたり、もしかすると直前まで練習していたり、あーだこーだとやり取りしているのだと思うのです。この企画のタイトルを「K-Dreamと遊ぼう」としたのは、そんな彼らの素顔や舞台裏も見せたい、共有したい、という僕の思いを彼らが受け止めてくれたからだと思っています。
この日は、いろんなハプニングなども、ちょっとだけ期待しながら笑、そんなあったかい時間にしたいと思います。よければ申し込みをお願いします。

■ライブ企画の概要
名称は、ライブ企画「K-Dreamと遊ぼう」
実施日は、2022年11月19日土曜日
会場は、金沢市民芸術村「パフォーミングスクエア」
開場は15時、ステージは16~18時(コアタイム)、いろいろやって、19時までには終了、今はそんなアバウトな予定です笑。
当日の時間やプログラムはまだまだ流動的です。要するにライブの時間をコアタイムとして、その前後に「何かと楽しめる時間をとろう」としています。ひとつだけ決まっていること、といえば、1週間後のA面2022のステージで披露される楽曲(まだヒミツです)はやらない、ということだけです。
■このお知らせは第3弾です。ライブ企画の経緯については、先週の第2弾の記事をご覧ください。

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