8月の公式LINEまとめ「真夏の祭典」

身の回りの、たくさんの真夏の祭典が、順に終わっていって、すっかり静かになった気がする。世の中の人にとってはやっぱりパリ五輪だろうか。石川県民なら甲子園での番狂わせ（失礼）かもなぁ。そしてジジババにとっては、孫たちとのお盆の再会だろうか。書いてるスケールはどんどん小さくなるのだが、僕たちの真夏の祭典は、まぁそんな感じだ。

彼女が鳴らしたスタット・ド・フランスの「勝利の鐘」は、焼失した「ノートルダム大聖堂」の復興の支援のひとつで、パリ五輪の後は大聖堂に移され、平和の鐘として使われるのだそうだ。優勝者のウイニングランの映像は色々あったと思うが、僕にとっては一番印象的なシーンかもしれない。
球児たちの夏の甲子園はついつい観てしまった。「おいおい勝っちゃったよ～」などと、甲子園での2回戦を応援に行った弟との兄弟LINEは珍しく盛り上がった。弟からは記念に撮ったスコアボードの写真が送られてきた。スタンドの歓声はすごかったらしい。
お盆をはさんで帰省してくる孫たちの腕白ぶりに手を焼いて、67歳のジイジは体力の無さを思い知るのだが、彼らの未来を妄想しながら、孫よ、オリンピックに連れてってくれ、と無茶なお願いをすることにしている。
●みんなの8月の画像アルバム

さて、みんなから届いた8月の記録だ。公式LINEのトークは「みひろで吞んでまーす」というS沢さんの投稿で始まった。女性3人に囲まれたY萩くんの表情が、ちょっと緊張気味に見えて微笑ましかった。
酒の会の「ビール」に反応した？M田くんからは、武蔵から香林坊までのホコ天の画像が届いた。たしかに昼のビールは魅力的だよね。H田君の散歩コースの芸術村はすっかり夏景色だったし、偶然見つけたというS原さんからの「ひまわり」の写真も夏っぽかったね。
再始動したB面イベントの告知や申込投稿が相次いで、終始にぎやかな8月だった。そんなイベントトークが続くと、みんなからの「夏のひとこま」はちょっと止まってしまって、イベント幹事の僕は少し申し訳なく感じたりする。きっと同級生たちは、それぞれの夏の祭典で忙しいのだろう、と自己弁護している。
8月終盤には、富山で見つけた昆布サンドや、もんげ～暑い新宿歌舞伎町のトーク交歓、そしてT田さんから残暑見舞いのきれいな動画が続いた。
8月アルバムの最後は、酒の会2024情報の告知画像で〆ることにした。当日の夜、久しぶりのみんなとの再会がとても楽しみだ。

おまけのお話
お盆のさなか、久しぶりに近所の秋吉へ向かった。いつものテイクアウトではなく、ちゃんと開店前から並んで席を確保した。僕にとっては身近な夏の祭典のひとつということだ（まぁ規模はめっちゃ小さいけど）。
どうでもいい話だが、ここの焼おにぎりや串カツは、なぜこんなに旨いんだろうと、いつも感心してしまう。冷静になるとフツーの味なのだが、店で食べるとなぜか旨い。まぁ色んな思い出が詰まった味なのかな。僕たちにとって秋吉は不思議な場所なのだ。