ここの朝食はザ・アメリカ
朝のうめきた公園と見事な朝食
ぶらり大阪うめだ・冬の旅その4

客室は34階だから、ブラインドを開けると早朝の大阪がば~っと広がる(当たり前だけど)。見下ろす角度のせいなのか、見えるのはビル群ばかりで、大阪には緑がないように見えてしまう。まぁそんなはずもないよね。
それにしても方角が全く分からない(昨日教えてもらったのにもう忘れてる)。遠い向こう側には河口や海も見えるなぁ。大阪湾かな?。とすれば万博会場(夢洲)あたりの方角なのかな?。そんなこどもみたいな想像も楽しい。
さて、朝の散歩に出かけよう。まずエレベータを降りて館内を歩く。もちろん誰もいない笑。エレベーターホールには、ティファニー製の(キラキラの)クリスマスツリーがある(ホテルとのコラボ企画らしい)。昨日はずっと人だかりの写真スポットだったのだが、こんな時間はポツンとあるだけで寂しそうだ。

朝はまだ寒いのだが、天気も良くて青空が気持ちよかった。まずホテルの正面から出て、うめきた公園に向かった。左側に見えるユニークな建物は、空中庭園の梅田スカイビル?だと思う。古い建物のはずだが、朝日を浴びた姿はなかなかカッコいい。
朝のうめきた公園は、とても美しい。中央の池や芝生も、回廊のような散策路も楽しいのだが、なにより公園越しのビル群がやけにきれいに見えるのだ。なるほどここは高層ビルに囲まれた都市公園なんだね。壮観なビルの外観にちょっとアートを感じたりする。
そういえば、公園の各所にパブリックアートが設置されているというので、散歩しながら探した。あれのことか?と、2~3作品見つけたのだが、どれもムムムに見えてしまった笑。現代アートの解釈は難しいよね。
ホテルに戻ったとき、エントランスやホテルの外観をまじまじと見上げた。昨日は全く気付かなかったが、とても素晴らしいデザインだと思った。老人にとっては現代建築もアートなのだ。
■朝の散歩のアルバム7枚(タップして右へ)
普段、僕たちが呼ぶ外資系のホテルの名前は、いわゆる「ブランド名」だ(上のアルバムの最後の写真)。このロゴの下にはOSAKAとあるくらいだから、東京(日本橋)にも計画がある(2026年開業予定らしい)。僕がこのブランドを初めて知ったのは、この東京の計画の方だ。
僕もそうだったが、多くの日本人にとっては全く知らないブランド名だと思う。そもそもはアメリカ・ニューヨークの高級老舗ホテルの名前なのだそうだ。ニューヨークのランドマークであり、代名詞ってことらしい。
歴代の大統領をはじめ、国賓や各国の王族や政治家、そして世界中のセレブが使った名門ホテルなのだそうだ。アメリカの富と名声の象徴ってことかもしれない。
アメリカのホテル王コンラッド・ヒルトン(ヒルトン創業者)が、どうしても欲しい、手に入れたいと買収し、ある時期所有していたそうだ。それ以降、ヒルトンにとってはナンバーワンの「ブランド」として名前を残し、世界数ヶ所に展開している。まぁそんなホテルらしい。
そんな栄光の歴史からすると、アメリカ人にとっては「アメリカを象徴するホテル」なのだろうな。日本人の僕からすれば日比谷の帝国ホテルの歴史と似ているようにも思えるが、アメリカ人なら誰もが、違う違う、もっと凄いぞ、と怒ってしまうのかもしれない笑。
ちなみに館内や客室のインテリアには往時のエッセンスが込められているそうだ。当時のアールデコ様式と日本の和の融合ということらしい、なるほど。

さて、朝ごはんのハナシだ。もちろんそんなザ・アメリカのホテルブランドだから、提供しているのは代表的なアメリカン・ブレックファストだ。
そんなのどこのホテルにもあるだろうと思いがちだが、ここのやつは違っていた。派手で豪華で手が込んでいて、でも自由で、自分だけの「それ」が楽しめるような仕組みになっている。
移民文化のアメリカには、有名な料理があまりないと思うが、アメリカスタイルの朝食、つまりこの「アメリカン・ブレックファスト」だけは最強のメニューだと思う。朝から凄いやつを平気で楽しむパワフルな国ってことかな。あらためてそんなことを感じたりした。
残念だが、あれこれディスプレイされた料理の数々や飲み物の写真は1枚もない。あるのは僕の手元の画像だけだから、どこにでもあるように見えると思うが、キッチン側に並ぶ豊富なサイドメニューは、すげ~ラインナップで、スゲ~景色だった笑。
ごちそうさま。









