初級者が迷宮の歩き方を考えると
梅田の地下街で迷わないわけがない笑
ぶらり大阪うめだ・冬の旅その3

大阪・梅田の地下街のことを「梅田ダンジョン」と言うらしい。要するに迷宮(ラビリンス)ってことだと思う。あまりにも複雑すぎて、まるでRPGの迷宮(ダンジョン)みたいだと話題になっている、そんな通称なのだそうだ。
たしかに、いままでの僕なら避けて通ると思う。方向音痴を自認する僕にとっては、なるべく近づかない方が懸命だ笑。
最近のことでいえば、昨年の夏もここで迷った。淡路島への旅の帰路に、サンダーバードの出発時刻までの時間をつぶそうと、梅田界隈をぶらぶらしようと思ったのだ。
イメージでいえば、開業したばかりのグラングリーン大阪と、なじみのある阪急うめだ本店へ向かうつもりだった。案内表示を頼って向かったつもりだが、やっぱり迷った。仕方ないから地上に出る。でもやっぱり迷うから、足が棒になった笑。結局、行けたのは阪急だけだった。

まぁ今回の旅では、そんな梅田ダンジョンを歩いて体験するのも目的のひとつにしている。とはいえ「面白そうだ」などと感じても、なるべく脇道に入らず、決めたランドマークを順にたどるのがコツらしい。まぁ、初級者編ってことかな。
まずは、一番新しい街「グラングリーン大阪」をぶらぶらした。10年?ほど前に開業した「グランフロント大阪」の西側。うめきた広場(都市型公園)を挟んだ、オフィスや複合商業施設の街だ。近代的でなかなかカッコいい。
特徴的だったのは、やっぱりここも地下街が面白いことだ笑。タイムアウトマーケット大阪という巨大なフードホールが誕生していた(ざっと1000坪800席らしい)。ミシュラン星付きのやきとりとか関西を代表するようなレストランが集積していた。アート空間を思わせるデザインセンスが、ちょっと凄い。
■グラングリーン大阪のアルバム5枚(タップして右へ)
いよいよ迷宮へレッツゴー
さて、そろそろ本命の「梅田ダンジョン」へ向かおう。まずは大阪駅まで地下街を進む。中央口から先のランドマークにしたのは三つの百貨店だ。まずは梅田大丸、次に阪神梅田本店そして阪急うめだ本店へと向かう。そんな歩き方にした。
さっきまでいたグラングリーン大阪とは違って、とにかく通路の人口密度があがる笑。地下街には想像以上に店(特に飲食店)があるし、怪しい横丁みたいなやつもある。めっちゃ面白そうだが、今日は我慢だ。迷ったらスタートに戻るしかなくなる笑。
もちろん歩くだけでは面白くないから、百貨店に着くたびにちょっと入ってみたりする。興味があるのはデパ地下なのだが、これがまた凄かった。夕方のデパ地下は混とんとした異空間だ。なかでも阪神は別格かな。とにかく熱気が凄いのだ。
入ったとたんに家内の目の色が変わった笑。まぁ主婦の戦闘モードってことかもね。エキサイトする彼女に、明日も来るから、今日はこれくらいにして~、と僕はお願いする羽目になった。恐るべし阪神だ。
ちなみに、阪急ではクリスマスマーケットをやっていた。ようするに催事なのだが、人波にもまれるような会場だった。クリスマスカードを買うだけなのに、レジ待ちの列が全く進まないほどだ。阪急うめだも恐るべし笑。
夕食の予約時刻までのぶらり散歩なので、あんまり道草もできないのだが、結果的に迷子にならずに歩けた。まぁ初心者だからこれくらいが丁度いい。

さて、ウラサンでの夕食を終え、老夫婦は帰路についた。来た道を順に戻るだけなのだが、酔ってるから迷うかもしれないと、真剣に歩いた笑。
もうすぐホテルという道すがら、グラングリーン南館のフードホールに「ぎおん徳屋」があるのを見つけた。あの京都祇園・花見小路の「わらびもち」の名店だ。こんなところで出会えるとは驚きだ。もちろんデザートは別腹だから美味しく食べた。
さて、今日の仕上げ、BARの時間だ。泊ったホテルのBARは2か所ある。ひとつは昼に使ったラウンジ「P」だ。BARメニューは豊富だし何より夜景は魅力的だ。でも、やっぱりもう一軒のメインバーがいい。
アテンドしてくれた女性スタッフの後ろ姿に続いて、迷路のような通路を右へ左へと進んでいく。そして彼女が静かに開けた扉の向こうには、小さな円形カウンターが現れた。そこがメインバー「K」だった。
とまぁ、せっかく選んだから、いいBARだったなぁというハナシを書きたいところだが、現実はなかなかうまくいかない。まぁそんなこともあるさ、と笑い飛ばす方がいい。きっとそれも思い出になる笑。
■そんなおまけのアルバム5枚(タップして右へ)
さて、部屋へ戻ろう。クリスマスツリーが輝くラウンジからの夜景はきれいだったが、部屋からの夜景だって、きっときれいなはずだ。









