A面2018総集編「A面こぼれ話」
さよなら夏の日
27期の熱い夏が終わりました。某音楽番組の「夏の終わりソング」特集によれば、夏の終わりの曲には失恋ソングが圧倒的に多いのだそうです。まあ、今の気持ちは失恋に似ているかもしれません。この喪失感は、ある意味、○○ロスというやつですね(笑)。高いテンションのままで幕を迎えたA面2018。「原点回帰」「ゆっくり話そう」、そして「新しい同窓会へようこそ」、というコンセプトで始まった多くの活動は、4年ぶりの同窓会パーティーをゴールに、ひとつの節目を迎えました。そして翌日から、次のA面2022に向けて、B面企画が始まっていきます。そんな日々の中、今回の総集編は、記事に出来なかった「小さなひとコマ」を、いくつか拾い集めておきたいと思います。
一番緊張していたひと
8月に入って、A面2018当日をひかえ、実行委員会や音楽&映像のメンバーが、最後のラストスパートのように全力疾走していました。それは当日のほんとの直前まで続き、リハーサルを繰り返して、その瞬間を迎えるためです。そんな中、ひとりだけ、口数が減り、笑みが出てこないスタッフがいました。意外に思えますが、なんと司会のGさんです。本人いわく「緊張している」のです。しかしそれは、素人のような緊張ではありません。周囲の人たちからの、多くの期待に対する責任感、そんなアスリートのような緊張感です(笑)。当日のGさん、たしかにチカラが入っていましたね。
SNS相談デスク
嬉しい数字がありました。当日のアンケートを集計した結果、この公式ホームページを「観ている」と回答した方が、参加者の「84.7%」もあったことです。想像を超えた驚く数字でした。ホントに嬉しいです(涙)。そして同様に、公式facebookは「42.4%」、公式LINEは「32.9%」でした。公式ホームページは、一方的な情報提供なので、皆さんの反応が分かりません。なので、当初からこのふたつのSNSのカバー率を高くできないか、というのが課題でした。双方向のコミュニケーションが取れるSNSは、これからの27期に、とても大事だと思っているからです。そんな背景があって、当日の会場に「SNS相談デスク」を設置し、笑顔が素敵なM輪さんに担当をお願いしました。M輪さんをはじめ、協力して下さった仲間の努力で、登録者を大きく増加させることができました(LINEはなんと1.5倍になりました)。みなさんありがとう。これで、また一歩前進です。
小さな目撃情報あれこれ
●腰が痛くて立っていられないのに、笑顔で受付を引き受けてくれたAさん、ありがとう。●「初めて参加したから」と言って、丁寧に一人一人に挨拶していたBくん、もっと気軽でいいのに。●出てくる料理を、みんなに取り分けるばかりで、あまり食べていなかったCさん、そんなに気をつかわないでね。●「O島くんは料理が上手なんだね?」と声をかけてくれたDさん、そんなガセを信じてはいけない(笑)。●こっそり、ワインボトルを大量にテーブルに持っていったEくん、お見事です。●喫煙ルームをのぞくと、いつも煙草を吸ってたFくん、Gくん、吸いすぎにイエローカード。●サプライズのバースデーケーキの存在を、当のM岡くんに、先にバラしてしまったHさん、もちろん悪気はないことはわかっています(笑)。でもそんな天然スタイル、いいと思いますよ。●酔いつぶれてしまったJくん、きっと酒が美味しい一日だったんだろうな。●そんな彼を自宅まで送り届け、会場に戻ってきたKくん、そういえば還暦クラス会のときも同じように対応してくれてたよね。・・・そんな、一人一人の横顔が、27期の財産だと思っています。ありがとう。
チーム大阪が発足?
2次会の席上で「27期・野田中同窓会」の開催が決定したことは、すでに書きましたが、3次会の席上で「チーム大阪」が発足したという情報を耳にしました。勘違いして、B面企画の大阪編のことだと思い込んだ僕が、話をややこしくしてしまったのです。申し訳ない。チーム大阪、大歓迎です。27期の色々なイベントに参加した仲間たちが、あちらこちらで、様々なアクションを起こしていくこと、大賛成です。そんな雰囲気が作りたかったので、とても嬉しいニュースでした。開催が決まったらお知らせください。取材しますね。ちなみに「チーム大阪」と書きましたが、正式名称ではなく、ぼくが勝手に書いたもので意味はありません。
最後の5人会
気温が下がって過ごしやすいなぁ、と感じ始めた9月6日の夜、臨時の実行委員会が、ひっそりと開催されました。この5人だけで集まるのは最後かなあ、と思うと、少し寂しくなるのは全員共通です。議事録を数えてみたら21回目の実行委員会でした(笑)。当日の収支報告や次回A面2022の実行委員会への引継ぎ事項の確認など、いわゆる残務整理の会合ですが、これまでの互いの苦労と健闘を称え、いつも前向きな5人のまま、明るく散会することになりました。長いあいだ本当にお疲れさまでした。次の再会は、きっと、夜の片町になるのでしょうが(笑)、これからも27期の仲間として、いつも、みんなの輪の中心にいるのは間違いないと思っています。(➡)