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2021年06月11日

おやつ企画の編集後記(総集編に替えて・後編)

(ここから後編)自分で仕掛けた企画だが、仕事の最中の返信は、やっぱり難しいものだ。何時間も返信できない状態もできてしまう。仕事相手の前で堂々とLINE、というのも気が引ける。周囲の人数が多い時は目立たないからなんとかなるが、一対一が一番困る。まぁ仕方ない。トイレの回数でも増やそうかな(笑)。
柿ピーと、あんこ派閥
Gさんとの打ち合わせの結果、今回は「男性も参加しやすい話題」というミッションを抱えていた。だから今日は冒頭に、酒のつまみ、柿ピーなどというワードや画像を使ってスタートしてみた。当たり前だが、この日は見事に空振りした。こんな姑息なことで男性の投稿が増えるわけがない(笑)。
そんな前日の失敗を受けて、翌日のネタを「あんこ派閥」に替えることにした。なかば開き直りの苦肉の策だが、質問の投げかけに、優しいみんなが応えてくれた。つぶあん派、こしあん派それぞれいて、みんな個別の意見があって、でも美味しいものなら関係ない、という結論なのかな。僕がそうなので無理やりの結論だ笑。夜になって、男性陣(N君)からの投稿もあった。なんだ、やっぱり甘いものでも大丈夫なんだね。
五色生菓子の話は面白かった。たしかに食べたことはあるのだが、由来など知るはずもなく少し驚いていた。投稿してくれた彼女たちの言う通り、みんなと一緒の関西への旅は、いつかまた実行したい。でも和菓子の旅じゃダメらしい。そりゃぁそうだな(笑)。
さて、顔の腫れはずいぶん小さくなったが、まだおかしい。あごの一部だけ「たんこぶ」のように見えるし、まだ痛い。この日も柔らかい「小松うどん」がご馳走だ。だけど水菜やネギは、まだ噛めない。

お土産はそのハナシが楽しい
この日のお題は「お土産」にしてみた。まぁ最近は自分で楽しむ方が多いから「自宅手土産」ってことかな。ハナシはもらい物に始まって、金沢の銘菓とか地方の名品へと転がっていった。毎年もらっていたお菓子が実は岐阜の名産だったと知って驚いていた。
うら田さんの「くずきりそうめん」のとき思ったんだけど、遠くにいても「金沢のこれ」を、お取り寄せとかするんだね。松任の住民だけど、ちょっと嬉しかったりする。
関西のみんなのおすすめ品は面白かった。「たねや&ドライブ企画」の話も、京都銘菓の話も、ちょっとした思い出と重なっていて興味深かった。特に2人がおすすめしてた「和洋」という名品の話にはそそられた。でも唯一の難点が少し硬いことで、歯の悪い人には要注意ね、Oさんがそうコメントしていた。今の僕のことだ(笑)、彼女は千里眼なのかなぁ、読んだ僕は一人笑っていた。とはいえ完治したらオンラインで買おうと思う。また痛くなったら、その時はその時だ。食いしん坊にはやせ我慢がいる。多少のリスクに怯えてはならないのだ(笑)。
そして珍しくGさんきっかけで「かりんとう」の話になった。たしかに素朴だけど奥深いお菓子だと思う。「銀座たちばな」のことを知って、また東京に行きたくなった。
奥歯の腫れはようやく収まったが、触るとまだ痛い。みんなのコメントを読みながら、カカオ72%を舐めていた。僕は諦めが悪いのだ。

〇〇大福〇〇饅頭
残り3日となった金曜日、満を持して大福と饅頭のハナシをお題にあげた。さっそく「出町ふたば」が登場して京都を思い出していた。ヤマザキパンの大福や饅頭で十分満足できる僕としては、みんなの話に興味津々だ。とはいえ、金沢のやつはなかなか出てこない(笑)。まぁ、そうそう簡単に情報コメントが連発するはずもない。浦島太郎気分のT君の思い出に妙にうなずきながら、本業の仕事(笑)に集中していた。
しばらくして、Aさんが「中田屋のきんつば」の断面写真をアップしてくれた。こんな企画だから写真が少ないので、ちょっと嬉しい。もみじ饅頭の話は、とても意外で面白かった。広島は行ってみたい土地のひとつだから、ぜひ参考にさせてもらおう。この日の最後の情報は、K君の「くずまんじゅう」の話だった。読みながら、ふと考えた。もしかすると、みんなの思い出やおすすめっていうのは「お店」のことなのかもしれない。けっしてお菓子の名前ではないのだ。もっと早く気付けばよかったなぁ。
さて奥歯の話だ。はっきりと回復を感じる。まぁ、患部を押すとまだ痛みはあるし、食事が終わると奥歯に違和感が残るのだが、もう大丈夫だろう。そろそろ酒の量を戻してみようかな(笑)。

洋菓子はダメだったなぁ笑
期限の週末になった。今までもそうだったから驚くほどではないのだが、やはり週末は投稿への反応が悪い。結局この土曜日は投稿ゼロだった(笑)。やっぱりなあ。この日のお題の「洋菓子」にも無理があるのかもしれないが、そもそも週末のみんなは忙しいから、投稿どころの話じゃないのだろう。それはよくわかる。
たまたま、この日は常任幹事2人の打ち合わせの日だったので、いつものコメダで、Gさんと僕はいろいろ意見交換していた。このSNS企画については、いつもの反省と来月の計画のハナシになっていた。写真は無理せずコメント主体にして、盛り上がったし楽しかった。今まで以上にたくさんの仲間に参加してもらった。そんな表面上のことにも嬉しかったが、そのコメントやタイミングに「仲間たちの応援メッセージ」に似たものを強く感じていた。上手く言えないが、僕たち2人の視点で言えば、参加してくれた人の中には、ある意味で「僕たちを助けてくれている人」がたくさんいるんだ、という自覚だ。今回はそんなことを考えさせられた。そんなこんなだから、あらためてみんなに深く感謝したい。ありがとう。
最終日の午後には、懐かしい「いちじくロール」が、そして夜にはシュークリームが出てきた。これなら柔らかいから、奥歯に不安のある僕でも大丈夫かなぁ。6月の企画はこれで終了だが、僕の「おやつ」はようやく解禁だ。

次回のテーマのハナシ
さて、来月はどうするかなぁ、毎度のことだがテーマ設定は難しい(笑)。7月と8月は夏をテーマにやろうか、などとフツーに考えていたが、7月は「梅雨まっさかり」って感じだし、海とか山とか太陽とか、そんな夏らしい話題は8月あたりが良いかもしれない。いまのところ、7月は「みんなの夏うた」と題して、夏の楽曲をテーマにしてみたいと思っている。あくまで「いまのところ」だけどね(笑)。「歌」というテーマは、今後も何回かやってみたいので、今回は「夏うた」に絞ろうと思う。
自分が好きになった歌、っていうのを自覚した(音楽の自我が生まれた)のは、小学校の高学年くらいだろうか。1966年のビートルズ来日以降のGSブームあたりからそんな話題が出てきた気がする。中学校のときにはラジオ番組へのリクエストハガキも始まって、洋楽を知ってるとカッコよかったかもしれない。受験勉強と称してラジオの深夜放送にかじりついていたような気もするな。そういえば演歌の歌詞が身に染みたのは何歳くらいのことなのだろうか。
まぁ、夏うたとはいっても「夏に聴きたい歌」にしよう。別段、夏の歌詞が必要なわけじゃあないから、好きにやりましょう。いずれ「別れうた」とか「失恋ソング」、「アニメ」や「番組挿入歌」、「卒業ソング」や「人生の一曲」っていうテーマも、やるかもしれない。

最後に読者の皆さんへ。これはまだまだ「アイデア」です。決定したら正式に「お知らせ」することにします。いずれにしても夏うたの記憶や夏の思い出バナシ、そんな夏のネタ、貯めておいて下さいね。そうそう、できたら写真の練習もね(笑)。
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A面2022の日程メモ
■来年のA面2022は、2022年8月13日(土)に開催されます。A面に関する最新情報は「A面ニュース」で随時発表されます。

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