「還暦クラス会2016」報告

予想を大きく上回る反響でした

還暦をきっかけにした新しい企画「合同クラス会」が2016年8月27日（土）に開催され100人を超える参加者が1次会2次会3次会と楽しい1日を過ごしました。今だからタネ明かしできますが「同じ日、同じ時刻に別々の会場で一斉にクラス会を開催し、2次会で全員集合する」というアイデアは、常任幹事の2人が以前から密かに温めていた企画でした。来年2018年の本番、A面企画のコンセプトが「原点回帰」に決定し、この方針に従って様々なカタチで表現していこう、と考えた実行委員会が、このアイデアの実現を決定しました。A面やB面というキーワードで表現するのもこの時がスタートでした。

当日は、金沢駅前の居酒屋8店舗を使って、「気軽にやろう、ゆっくり話そう」というシンプルなテーマで、食事と会話を楽しみました。我々の企画に賛同してくれた料理長や店長の個別企画も手伝って、楽しい1次会を過ごしました。イワナの炭焼きパフォーマンス、童心に帰った流しそうめん、まぐろ解体ショー、一人一人への握り寿司など料理の企画はすべて料理長の発想です。店長の中には、実際に桜丘高校へ電話し趣旨を伝え、訪問の上で現在の桜丘高校の校内写真を撮影し、当日の会場に掲示するハナレ技を見せた例もありました。もっと地味にやる、と決めていたのですが、外部の方々のキモチがエスカレートしていったということなのでしょう。ヒトは熱意に反応する、ということですね。
どの会場もそれぞれ盛り上がっていましたし、その勢いは2次会でも収まらず、とにかく皆んなが楽しそうに会話する姿は、まさに同窓会の原点を思わせる光景でした。暗中模索の状態でスタートしたB面企画でしたが、大きな手ごたえを感じ、今年も連続開催する、と会場で発表された訳です。

還暦クラス会のスライドショーです。