〇〇すると元気になる気がして
神戸企画の日程は5/13(土)~14(日)
この原稿を今からアップするのだが、もう時刻も遅いから、みんながこの原稿を読むのは、早くても明日2/18(土)のことになる。そしてその日、僕は「神戸」にいる笑。まぁいつもの下見の旅ってやつだ。金沢発08:15のサンダーバードに乗るから(遅延がなければ)昼前には神戸三宮の駅前あたりで、Google Mapを操作しているはずだ(僕は方向音痴を自覚しているからこれは必須だ笑)。
いろいろ検討したのだが、神戸企画の実施日程は、5月13日(土曜)~14日(日曜)に決定した。日程を先に決めないと、参加者が予定が決められないからね。だから発表できるのは、まず日程だけ笑。
みんなを誘って、1泊2日の旅に出よう、神戸で会おう、昼も夜も遊ぼう、と呼びかけるための色んな計画やアイデアを、ひと通り用意してみた。ちょっとした散歩ルートとか、いわゆる「集合場所」になる食事会場の候補リストをもとに、神戸の街を歩くつもりだ。実際に歩いたり食べてみないと分からないことがたくさんある、というのが下見の理由なのだが、本音を言えば、その下見と称した自分勝手な時間がワクワクして実に楽しいからだ。もちろん、参加する仲間たちの、当日の横顔を想像するだけでも、僕は元気になるような気がする。
2月のある金曜日の夜のこと、久しぶりにK-Dreamのメンバーに会いに行った。A面でのステージが終わったから、てっきり練習は中断していると思い込んでいたのだが、それは大きな間違いで、彼らの練習はいまも続いていた。しかも毎週のことらしい。それを知ったのは年が明けてのことなのだが、一方の僕の方が何かとバタバタしていて、会いに行くタイミングを逸していた。コロナ空気の変化に伴っての仕事上のアレコレとか、再開したB面企画のコレソレとかが理由なのだが、まぁそんな言い訳をしても仕方ない。
この日の僕は富山にいた。金沢は何ともないのに、俱利伽羅あたりのトンネルを抜けて富山に入ると、視界が真っ白だった。ひどい雪なのだ。富山駅前に着いた頃には、みぞれ模様で、さらに大きなボタン雪が混ざったような冷たい天気だった。そういえば、彼らの練習を初めて見に行ったのは、こんな寒い金曜日の夜だったなぁ、まぁそんなことも思い出しながら、彼らの練習会場(市民芸術村)へ向かった。
おかしな言い方に聞こえるかもしれないが、僕は、彼らの練習風景を観ると、なぜか元気になれる気がする。本番ステージのそれとは違った魅力を(僕が勝手に)感じるからだと思う。それはたぶん、同じ年齢の、同じ高校の同級生が、仲間どうしで楽しそうに何かに取り組んでいる姿を、いま目の前で実感して「うらやましい」と思うからだと思う。同級生のことで、僕が元気になるというのは、ちょっと気持ち悪さもあるのだが、ホントのことなのだ笑。
ちなみに、この夜の彼らは、新曲(2曲)にチャレンジしていた。そんな曲を「モノにする」ためには、僕の想像よりはるかに長い時間が必要なのだと知って、またひとつ驚かされた。この66歳のおやじたちは皆んな、すごいのだ笑。
さて今回の神戸だが、ほぼ初心者の僕には謎の多い街だから、すでにソワソワしている。謎は、やっぱり魅力的だ。神戸の夜景、坂道の散歩(くだり坂がいいなぁ)、ガード下の神戸めし、老舗での神戸ジャズ、神戸珈琲や神戸イタリアン、路地裏の中華、教えたくないBAR、そして新しい神戸や「BE KOBE」に込められた思い・・・。後日、この旅のようすを公式サイトで紹介しようと思っているのだが、すでにこんなキャッチが浮かんでいる笑。もちろん神戸企画への申し込みや概要説明もちゃんとお知らせする予定だ。
そういえば、公式SNSに登場する同級生たちの投稿に、いつも癒されるし元気をもらっている。最近の僕はサボりっぱなしだから、再開しなきゃね笑。当日は神戸の写真を届けようと思う。神戸、晴れてるといいんだけど。晴れの日の散歩なら元気になれるんだけどなぁ。