美術館、地元スーパー、気持ちいいモール
大人の修学旅行「軽井沢編」その5
約束の朝9時にはまだ時間があるのに、すでにチェックアウトを済ませた彼女たちは、早々にエントランスロビーに集合していた。では、ご案内いたします、急造アッシー君のエスコートが始まった。

まずは、旅の記念にホテルの前で集合写真をパチリ。レンタカーにトランクを積み込み、最初に向かうのは軽井沢駅だ。トランクを駅のロッカーへ入れてしまえば、彼女たちは帰路の新幹線まで身軽に遊べる。
この日の彼女たちは、南軽井沢へ向かうそうだ。まずは「千住博美術館」そしてスーパー「ツルヤ」と「軽井沢コモングラウンズ」。昨夜聞いた予定はそんな感じだった。なるほど(順番は違うけど)男子チームと同じなんだね笑。
そんな彼女たちを千住博美術館で降ろして、アッシー君はあっけなく終了だ。駅までは10分ほど、そこから美術館まで10分ほど、そんな短い時間だが、幹事としては車中で彼女たちとアレコレお話しできてとてもよかった。

ホテルへ戻ると、おっさんたちはロビーのソファーに座って談笑していた。お待たせしました、男子チームも出発だ。同じようにホテル玄関で記念写真をパチリ笑。最初の目的地は、やっぱり千住美術館だ。
実は、H田くん(ホテルが違う)も同じ美術館へ向かっている。彼は自分で見つけた町内循環バス(コミュニティーバスかな)を使う計画らしい。そんなバス旅も面白そうだね。
さて、おっさん3人を千住博美術館で降ろして、幹事の僕は一人でお気に入りのカフェに向かった。彼らが美術鑑賞しているあいだの自由時間ということだ。持ってきた小説を読みながらの軽井沢時間ということかな笑。
程なくして、お迎え希望のLINEが入り、再び美術館へ向かった。その途中、バイパス沿いの歩道を歩くH田くんと女子チームを発見したので、減速し手を振った。彼女たちは、この先のスーパーツルヤへ向かってるのかな。
ちなみに、千住博美術館は花と樹木の回廊に囲まれた美術館だ。ユニークなデザインの館内はとても静かで、迫力ある展示作品と軽井沢の自然が融合したような不思議な空気感に包まれる。

一度で覚えられないややこしい名前
でも大好きになった「軽井沢コモングラウンズ」
ここは、丘の上の象徴的な建物をコアにした小さなオープンモールだ。ウッドチップを敷き詰めた遊歩道は優しくて、センスのいいショップや個性的なカフェやデリのショップ(小さな建物)が点在している。
元は某大学の軽井沢校の跡地らしく、何かと気持ちの良い景観になっている、敷地内にはインターナショナルスクールもあるから、何となく軽井沢カルチャーの風も感じる。
コアの建物の1階は軽井沢書店で、2階はコワーキングスペース。1階の窓際にはカフェ(有名なショウゾウカフェ)が入居し、自然を生かしたモールを眺めながら楽しい時間が過ごせる。ちなみにここのスコーンは絶品だ笑。難点とすれば、人気ゆえに席がなかなか空かないことかな。
K中くんが惹かれたのはナチュラルワインのショップだった。どうやらテイスティングできるらしい。その気になった彼だったが、ドライバーを続けることを優先してワインを断念した笑。運転手は僕が交代してもよかったのに。
▲▼コモングラウンズのスライドアルバム9枚
おっさんたちは燻製の店「いぶる」で買い物を楽しんだのち、ランチタイムだ。彼らが選んだのは立ち食い蕎麦店だった。実は立ち食いなのは店内だけで、外のウッドデッキデッキにはイステーブルもある。天気がいいから屋外は気持ちがいい。
ここは、大きな春菊の天ぷらが乗った蕎麦が有名だ。ちなみに春菊のかき揚げではなく、大きな葉っぱ(1枚)の天ぷらがど~んと乗っている笑。
後から知ったことだが、このとき女子チームは、モールの中のカフェでランチをしていて、窓越しに僕たちのことが見えていたらしい笑。たぶん僕は無意識に店内を見ていたと思うが、もちろん気付くことはなかった、残念。
そんな女子チームの視線に見守られたおっさんたちだが、やっぱりカフェは満席で座れず、そのままモール(コモングラウンズ)を後にした。再び運転手はK中くんだ。今日も安全運転でよろしく。

実は「ツルヤ」が面白い
丘をくだってバイパスに出た。さすがに交通量が多い。次に向かうのは地元のスーパー「ツルヤ」だ。長野県民自慢のスーパーらしい。
バイパスに面しているから左折して駐車場に入ろうとしたのだが、なんとそこは進入禁止(出口専用)だった。
ドライバーK中くんは、焦らずそのまま直進した。すぐ先の右手に千住美術館があるから、右折して駐車場に入ってUターンするつもりだ。ところが入ったのは美術館の隣の工事現場で・・・このドタバタ脱出劇には、もう皆んな笑うしかなかった。

無事にツルヤに着いた。とりあえず駐車場の広さにも店内の広さにも驚く。そして混雑する店内の売り場が凄くて、これまた驚く。長野県では有名なスーパーらしいのだが驚くことばかりだ。
美術館もそうだが、ここはスーパーマーケットなので写真は撮れない。なのでその面白さを伝えられないのが残念だ。僕にとっては軽井沢へ行くならぜひ、というイチ押しのスポットのひとつなのは間違いない。
僕のお目当てはPBのドライフルーツやおやき、そしてジャムなどのスプレッド類だ。とはいえ他の売り場も楽しいからアチコチ歩きたくなる。どこもエキサイティングで見て回るだけで楽しいのだ。
実は同行しているM田くんは、この世界の業界人なので、彼の視点でいろいろ解説してくれた。ようするにエキサイティングな理由や仕掛けの解説ってことかな。なるほど~と感心しきりの時間だった。
ちなみに下の写真はK中くんが後日送ってくれたものだ。さっそく沢屋やツルヤのお土産を食べてみたらしい。中にある「ハニーナッツ&フルーツ」というのは、ようするに6種のナッツとフルーツの蜂蜜漬けなんだけど、びっくりするほど美味しいんだよ笑。

さて、これで男子チームの計画はすべて終了した。とはいえまだ13時だ、時間はたっぷりある。次はどこ行こうかなぁ。旅は、予定外の「おまけ」の方が面白いものだ。









