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2018年08月03日

女子旅は楽しい「小さな旅の大きな思い出」

27期の仲間「M輪ちゃん」から、写真と原稿が届きました。「みんなで有馬温泉行って女子会したんだ。」と聞いた編集長が、無理を言って送ってもらったものです。ことのきっかけは、2月に開催されたB面特別企画「仲間に会いに東京へ」での再会だったとのこと。この企画に参加した、元25ホームの女子5人が意気投合して、その場で決まった企画なのだそうです。そういえば、このメンバーは、終始一緒に行動していて、3次会のワインバーの向かいの席で「温泉いいよね」「有馬温泉・・・」などと楽しそうに話していましたね。いいな有馬温泉か、と思っていたら、実際には2泊3日で、神戸、奈良、大阪を巡るアクティブな旅だった様子です。では、25ホームの仲良し5人の女子旅を、すこしのぞいてみましょう。

今回の記事は、M輪さんが懸命に書いてくれたコメント原稿(●印)をベースに構成していこうと思います。彼女の言葉には「楽しかった」という実感がこもっているからです。M輪さんからの最初のコメントは、●「日ごろ、写真を撮るという習慣がなくて、もちろんHP用になどと考えて撮っていないので、ポイントを押さえた写真も、枚数も少なくごめんなさい。」でした(笑)。●「ずーっと会っていなくても、会えばすぐに高2の頃に戻れるのは、不思議ですね。同級生って、いいね。」・・・その通りですよね。楽しんだ25Hのクラスメイトというのは、Y本S子さん、S尾K子さん、N川M美さん、N谷J子さん、M輪H美さん(すべて旧姓・順不同)の5人です。

まず1日目、東京から金沢から、メンバーが西宮駅で集合し、地元のS尾さんの運転で、5人は有馬温泉へ向かいます。●「有馬の湯が大好きだったと言う、太閤さん(豊臣秀吉の像)がお出迎え。」●「お店を見て回り、繊細な竹細工に感動したり、山椒の香りに思わずお土産を買ったり、お饅頭を食べたり、女子旅の醍醐味です。観光客が多くて、細い道に人があふれていました。金の湯、銀の湯は、看板で場所の確認だけにしました。」その日の宿「Eクシブ有馬離宮」は、彼女いわく●「めちゃくちゃ広く豪華なお部屋に、気持ちも↑↑、おもわず全部屋、動画をとりました。」というほど感激したようです。料理もきれいで大満足。

そして2日目は、宿を出発して神戸へ。●「港の風景に神戸を感じ、開店まで30分ほど待った中華料理のお店では、5人で違うメニューを注文して、色々なもの食べて、大満足」●「北野では、異人館の中には入らず外から見て回りました。なにせ坂の街だから、60も過ぎた身には少しキツかったです(笑)。」●「N川さんを新神戸駅で見送ったとき、乙女のようにみんなで泣いてしまった。また会えるのにね。」●「移動はすべてS尾さんが運転する車で、とても快適。車の中は、ずーっとお喋りが絶えず、笑いっぱなしでした。」●「今夜は、西宮のS尾さん宅でお泊り。彼女の手を煩わさないようにと、デパートで惣菜やワインを買ったのに、まめな彼女はお料理作ってくれて・・・。夜遅くまで、お喋りしてました。ホテルでも喋っていたのに、限りなくお喋りできます。」

そして3日目最終日、再びS尾さんの運転で奈良へ。●「最終日の候補地は色々あったのですが、東大寺に決定。私は中学の修学旅行以来です。」●「楽しんだ東大寺で、S子とバイバイ。彼女は和歌山で用事があるので、一足先に帰ることになりました。」●「東大寺まで来たので、ついでに興福寺へと足を延ばしたのですが、興福寺は修繕工事の為、覆いが掛けられていて、見ることはできませんでした。でも、五重塔は写真に収めることがでしました。」●「そして大阪に戻り、中之島で遅めのランチを楽しみました。食事の後、気持ちの良い風の中を、もうしばらく楽しみたくて歩いていたら、バラ園がありました。満開には少し早かったようですが、咲いているバラに癒されました。」●「名残惜しく、帰路につきました。今回の旅行がスムーズにできたのも、S尾さんが宿を予約してくれて、運転してナビゲートしてくれたおかげ。S尾さんに感謝です。○ルモありがとう。」

5人の女子旅は、ホントに楽しそうでした。旅は不思議です。非日常の時間の中に身を置くと、時間が一気に巻き戻って、年齢も気持ちも、す~っと軽くなるような気がします。さあ、皆さんも、この5人のように、仲間を誘って、小さな旅に出ませんか。まずは8月11日の再会から、こんな素敵な旅を始めましょう。

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