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2024年12月31日

編集後記2024の総集編

2024年公式サイトまとめ(後編)
「編集後記」の編集後記
さて、2024年公式サイトの最後の原稿は「編集後記」の総集編として、編集人の僕の1年を振り返っておきたい。編集後記はそもそも「一人の同級生の日常」を書いているから、これは「1年分の編集後記」の編集後記ってことだね。

今年も、元気に旅に出た。一般的に言えば、旅人が目指す目的地は「知らない土地」になるのだろうと思うが、僕の場合はリピート旅の方が圧倒的に多い。さらに最近は「かつて」「若い頃」「1度だけ訪れた」そんな場所に惹かれるようになった。
かつて訪れた場所の現在時点、つまり2024年の「今」を見に行った感じかもしれない。年齢を重ねた分だけ、新しいことに気付いたりする旅が好きなのだと思う。
公式LINEの投稿では、同級生からの旅の便りも活発に届くから、たぶん年齢なりの共通点はたくさんあるような気もする。僕の旅のハナシが、何かのヒントになればいいなぁ、いつもそう思っている。
今年の原稿タイトルを読み返しながら、その月の写真を2枚ずつピックアップすることにした。どれも編集後記に登場した写真なのだが、この24枚が2024年の編集人個人としての大事な思い出ってことかな。
▼編集人の12か月(1月~6月)

▼編集人の12か月(7月~12月)

編集後記2024の記事タイトル(計79編)
●1月/女子寮の跡地にできた複合施設/BARの夜話「ビーバーとヴーヴ・クリコ」/誰もがクリスマス気分になれる森の夜/本の時間「鼻水をすすりながら読んだ小説」/定番の旧軽通りとアウトレットへ/温泉でのため息「なぜか冬になると来たくなる」/●2月/ちょっといい写真が撮れたかな/色々あってレンタカーと過ごす日々/野鳥の森のスケートリンクで/映画の時間「メッセージよりエンターテイメント」/本の時間「これってノマド読書ってことかな」/遠い記憶「パンチパーマの頃」/どんなカフェにもある推しメニュー/●3月/たた食べたくて「歯形がついた天ぷら」/少しだけ春めいてきたかな/ただ飲みたくて「いろいろ試してみたら」/本の時間「魅力的な女性キャラたち」/新しい福井駅前のガイダンス?/散歩の途中で「梅の花とコルニチョーネ」/舌の記憶「食いしん坊の落とし穴」/ただ食べたくて「福井駅前の十割蕎麦」/いつか旅に出よう「レモンと海賊と伝説のホテリエ」/沿線も頑張ってるんだね/
●4月/朝寝、朝酒、朝湯は好きですか?/ただ食べたくて「とんかつの発作」/ホテルの時間「福井で一番高いビルらしい」/本の時間「旅のハナシの品格」/散歩の途中で「さくら散歩2024」/しっぽの回し蹴り/穀雨(こくう)の始まりに探したパン屋/発泡のロケット噴射/●5月/隅田リバーウオークと浅草ポッピー通り/本の時間「まぁ変な本だったなぁ」/夜の浅草寺は美しかった、そして観音裏で一献/おっさんは「古傷が痛む」と言いたがる/粋な浅草っ子を感じる早朝の散歩/本の時間「あの国でのサッカー観戦記」/●6月/ホテルの時間「なかなか予約がとれなくて」/麻布台ヒルズとジャヌ東京/ただ食べたくて「テレビCMのあのうどん」/ただ食べたくて「レトロ喫茶のモーニング」/ただ食べたくて「魔改造してみたら」/あの動物園の前日レクチャー/
●7月/八百屋さんが頑張ると面白い店になる/本の時間「少し腹がでてる中年の狩人」/六本木のふたつの街とふたつのホテル/メニューはちゃんと読みましょう/ホテルの時間「3通のアンケート」/本の時間「光と影とか昼と夜とか」/ローカル線の「乗り継ぎ」を楽しむには/旅館での溜息「女将とママ」/●8月/寄り道で出会った「幸せのカキフライ」/無人のワインテイスティング/めだか、万願寺、夏の空、夕焼け/その名も「絶景天空ランチ」というやつ/散歩の途中で「ぶらり、松本城」/●9月/もんげ~暑い日の新宿散歩/知らず知らずに比較してしまう/旅に出る直前の珍トラブル/ここでしか飲めないと云われると/カフェは旅や散歩の名脇役/
●10月/たまたま双子の物語/散歩の途中で「海岸のかんばん」/ミコトとダー子と財前部長/●11月/旅の初心者だった頃/霧の世界遺産/栃木弁の紅葉ガイドさん/旅館でのため息「ふふで、ふふふ」/かもめ食堂のイングリッシュマフィン/イライラさせるスズキタゴサク/●12月/ぶらり、宇都宮餃子/タテとホコの宿命の戦い/あんバターを追いかけて/ちょっと真面目に加賀棒茶と向き合うひととき/漫画雑誌に連載された小説/BARの風景「ご褒美の1杯というやつ」/港ヨコハマのクリスマスナイト/編集後記2024の総集編/

今日は大晦日です。年越し蕎麦はお済ですか?、では皆さん、良いお年を。

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