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2025年04月04日

そうだ沖縄へ行こう

春の沖縄旅のプロローグ
ジワリと出てきた脂が、フライパンの上でジュージューし始めた。スパムはもう少しカリカリに焼いた方がいいかな、そのほうが芳ばしくて旨くなるはずだ。もちろん塩は振らなくていい。
さっき焼き終えた玉子焼きは、すでにしぼんで薄くなってしまった。もう少し料理の腕があれば、もっとふっくらとできたかもしれないが仕方ない。オトコの料理はホビーだ、上手にはいかない。
能書きやら、言い訳やらをたくさんしながら作っているのは「ポーク玉子」だ。さらに、海苔とご飯でこれを挟めば、今日の朝ごはん「ポーたまおにぎり」の出来上がりだ。

沖縄から帰ってきて数日後のこと、買ってきたスパム「わしたポーク」の出番がようやくやってきた。出来は不細工そのものだが、なかなか美味しい。こういうのを自己満足と言うのだろう。横で食べてる家内は何も言わない笑。
定番の「紅いもタルト」も、新作の「ぬれアンダギー」も、土産のスイーツは先にほぼ無くなって、残る在庫はこのスパムと「シークワーサーポン酢」だけになっていた。次はこのポン酢であぐー豚のしゃぶしゃぶを狙っているのだが、たぶんその日はやってこない。
でも、このポン酢の残りが冷蔵庫に残っている間は、沖縄のことを思い出して、少しだけニヤリとするのだと思う。
久しぶりの沖縄はとても楽しかった。想像以上に思い出に残る旅になった。ここ数日、ちょっと思い出しては、老夫婦はそんな会話を重ねている。2人旅はあんがい多い方だが、こんなに余韻に浸る旅は多くない。

同級生諸君、旅にでかけようよ・・・もう10年ほど前になるが、公式サイトを開始するとき、そんなことを書いた。僕にとってのB面企画は「非日常への旅」のことだ。
グルメもドライブも利き酒会も小さな旅だ。でも一番やりたいのはトランク片手のホントの旅のことだ。個人の旅はもちろんだが、同級生の旅もきっと楽しい。だから今でも、本気でそう呼びかけている。編集後記にそんなネタが多いのは「あなたもどうですか?」、まぁそんな理由だ。
3月の沖縄は気候が安定している(台風被害はない)。気温も過ごしやすいし観光客は少ない。花が咲き始める時期だが虫はまだいないし、何より花粉が無い笑。これがおすすめ理由だから「良いこと」しか浮かばない笑。
沖縄は行ったことがあるからなぁ、という反応が大半だと思うが、アラ古希だからこそ、の旅もある。元気なうちに遠くへ出かけようぜ。

さて、冒頭のサブタイトルに「プロローグ」と書いたのは、これから先、僕の沖縄旅の旅行記を何編か書いて、この編集後記のページで順に紹介しようと思っているからだ。
68歳のジジババ夫婦の旅だが、首里城も美ら海水族館も出てこない。そういえば沖縄そばもチャンプルも食べなかった笑。
出てくるネタはマチマチだが、海風ドライブ、ハイビスカスの回廊、壮大な海カフェ、絶景の夕陽、三線(サンシン)の音色、自分で作る沖縄料理、おかしなアメリカン、ホエールウオッチング、静かなホテル時間、沖縄イタリアン、那覇のデパ地下・・・まぁそんな感じだ。
よかったら、あなたの「次の沖縄」の参考になればいいかな、そう思って書こうと思う。ぜひ読んでみてね。

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