toggle
2026年06月05日

でっかい牡蠣は食べる人を幸せにするww

春の瀬戸内ぶらり旅2026その6
たくさんの鹿がお迎えする聖地
誰もが知っていることらしいが、あの厳島(いつくしま)神社が、広島湾の中の小さな島にあるということを僕は知らなかった(笑ってください)。港から島へとフェリーで渡るのだと家人から聞いて、初めてその事実を知った。
まぁ僕にとっては、それほど縁もなければ興味もなかったのだ(申し訳ない)。ということで、たかが老夫婦の散歩旅だが、事前にちょっとお勉強しておくことにした。とはいえ試験があったらたぶん赤点だ。

この日は、広島駅からローカル線(山陰本線)に乗って宮島口駅で降りた。ここからフェリーに乗り換えて宮島港(宮島桟橋)へ渡る。そして徒歩10分で厳島神社だ。フェリーから大鳥居が見えてくるとちょっとテンションがあがる。
藤の花が咲き始めた旅客ターミナルを出ると広場があるのだが、そこにはたくさんの「鹿」がいる。イメージでいえば訪れる参拝者をお迎えするってことかな。存在を知らないのは人間の方なので驚くのだが、鹿たちはのんびり無視を決め込んでる感じだ笑。
ちなみに島では「鹿は野生動物」とされているので、餌やりは厳禁、鹿せんべいは売ってないし、ゴミは持ち帰る、というのがルールらしい。
この鹿たちは、ここ宮島だけに生息する古くからの固有種らしい。森から出てこない個体もいるし、この公園のように平然と街なかで暮らす個体もいるらしい。ようするに奈良の春日大社とは違って神聖視する存在ではないようだ。

厳島神社は、この世界遺産エリアの象徴で、社殿の拝殿や回廊など6棟が国宝、14棟が重要文化財だ。なにより美しい神社だから日本人だけではなく欧米観光客がわんさと参拝している。だから神聖な雰囲気というより人気の観光スポットのような喧騒感があった。
とはいえ、結婚式の人たちやお祓いの人たちもいるから、地域の人たちにとっての身近な神社であることも分かった。結婚式の新郎新婦は多くの人たちの視線を浴びて、さぞ幸せなんだろうな。
拝観経路は一方通行だ。出口(西回廊)あたりには能舞台があって、この日は「桃花祭神能」が行われていた。能楽師や狂言師が集まって、厳島神社に伝わる衣装や面をつけ様々な演目を行う定例行事らしい。誰でも自由に観られるようだ。
ちなみに、撮影の被写体に困らないような景色があちこちにあるから写真はたくさん撮ってしまった。でも、後から見ると「大鳥居」の枚数がやたらと多い。まぁ一番有名な被写体なのは間違いないが、距離があるからスマホではうまく撮れないのだ。失敗写真ばかりだった笑。
▲厳島神社のアルバム10枚

これが牡蠣の底力だ「ぶち旨い」
観光客でひときわごったがえすのは「表参道商店街」だ。ざっと400mくらいの道に80軒ほどの店が並んでいる。有名な「しゃもじ」などのグッズの店、名物の「牡蠣」や「あなごめし」の店、ドリンクやスイーツの店、そして「もみじまんじゅう」もたくさんある。
僕たちは「牡蠣屋」という人気の牡蠣料理専門店に入った。新旧が雑多に混在する商店街だが、ここは新しくて店頭も店内の内装もクールでセンスがいい。そして売っているメニューだが、いさぎよいほど牡蠣しかない笑(ドリンクは色々)。
選んだのは、店おすすめの「特選牡蠣屋定食」だ。牡蠣めし、焼き牡蠣、牡蠣フライが一気に楽しめる定食だった。さらに牡蠣の佃煮、牡蠣のオイル漬けも付いている。サラダのドレッシングも牡蠣(これがめちゃ旨い)、そして味噌汁も牡蠣だ笑。
商品が出てきたときに驚いた。とにかく牡蠣がデカいのだ。そして食べて驚いた。味が濃厚でめちゃくちゃ美味しい。ひたすらでっかい牡蠣は食べた人を幸せにできるのだ笑。
そして調子に乗ったから、特選焼き牡蠣も追加した。さすが特選だ、牡蠣はさらにひと回り大きくて、おもわず笑ってしまった。焼いた牡蠣はとても旨いのだが、塩も振っていないらしい。これが牡蠣の底力ってことかな。牡蠣万歳。凄いぞ牡蠣。
ということで、牡蠣のグラタンも追加してしまった。生牡蠣は得意じゃないから注文しなかったが、せっかくだから食べればよかったかなぁ。
▲幸せの牡蠣料理のアルバム8枚

お腹はいっぱいだがデザートは別腹だ。少し先の「もみじまんじゅう」の店に狙いを定めた。「焼きたて揚げたてがおいしいですよ~」という声につられたのだ。
揚げたての正体は、もみじまんじゅうの天ぷらだった。少し油っぽい気もするが、とりあえずアツアツは何でも旨い。
厳島神社の時間も貴重だったが、宮島の思い出は食べ物のことになりそうだ笑。さぁ時間オーバーだ、そろそろフェリーで市街地へ向かおう。

幸せの牡蠣料理 https://www.kaki-ya.jp/

Other information