ブロードウエイもセントラルパークもある街
その変貌ぶりに驚いた中野
夏の中央線ぶらり旅その4
夕方になっても暑い日だった。しかもさっきから雲行きが怪しい。少し降ったかと思えばすぐに降り止む。こんなときは、まぁ大丈夫だろうと楽観して、降ったらコンビニで傘を買えばいいやと、やせ我慢して出かけてしまう。
ウエザーニュースの雨雲レーダーによれば、もう少しで降り始めるようなのだ。そんな最新テクノロジーを無視してしまうのがジジイの証なんだと思う。傘ももたずに中野の街の一人歩きを始めることにした。

僕にとっての中野のイメージは、サブカルと居酒屋の街って感じかなぁ。サブカルの象徴はあの「まんだらけ」だし、北口の飲み屋街には大ヒット居酒屋が何軒もあるからだ。
ちなみに、中野の北口方向には「ブロードウエイ」と「セントラルパーク」がある。どちらも中野の新旧を代表する人気スポットで、もちろんアメリカのそれとは違う笑。
まんだらけが入居しているモールが「中野ブロードウエイ」。ここは丸ごとサブカルの聖地だ。そして最近の大規模再開発で誕生したお洒落エリアにあるスポットの名前が「中野セントラルパーク」だ。アタマに中野が付くだけで一気に気軽な感じになるのが面白い。
夜の待合せ時刻までまだ時間があるから、この二つのスポット(ともに北口)を巡るつもりだ。でも南口にも面白いスポットがあるようなのだ。中野は知らない間にどんどん進化しているらしい。

まずは中野駅の南口を出て、すぐそこの「中野レンガ坂」へ向かった。そこは名前の通り、ゆるい坂道にレンガが敷きつめられたお洒落な坂道だった。一種の飲食街なのだが、ここ数年で人気のバルやレストランが増え、いまや人気のストリートになったらしい。
坂道の入り口なのにお洒落なゲートが立っていて、坂の両サイドにたくさんの飲食店が軒を並べている。どの店の前にも大きな鉢植えがあって、そこに小さなイルミネーションが灯り始めた。まるでヨーロッパのどこかの街の一角を思わせる雰囲気だ。そそられる。
とはいうものの、降り始めた雨はどんどん強くなって、このままではずぶ濡れになってしまう。でも傘は買えない。だって、このおしゃれな坂道にはコンビニなどあるはずもない笑。
雨を避けてガード下へ逃げ込み、北口のアーケード街(中野サンモール)に入った。雨は避けたがずぶ濡れ状態だ。雨なのか汗なのかわからないままってことかな笑。
▲▼レンガ坂~中野サンモール~中野ブロードウエイ(アルバム9枚➡)
200m位のサンモール商店街の突き当りに「中野ブロードウエイ」がある(地下1階、地上4階建てのショッピングモールだ)。とても個性的なショップがひしめいている(200軒以上あるらしい)。その半分くらいが「これぞサブカルチャー」という感じの店だ。
こんな爺さんに現代のサブカルチャーは語れないのだが、それぞれのジャンルのファンたちが世界中からやってきていることは分かる。サブカルに国境はないのだと思う。とはいえ、爺さんは驚きで固まってしまい写真も撮れないし「ひやかし」すらできない笑。
ちなみに「まんだらけ」の店はここに30軒ほどあるらしい。もちろん違いなど分からない笑。この世界はとてもディープってことだ。興味のある方は、中野ブロードウエイで検索してね笑。

中野の駅前は大規模な再開発で生まれ変わろうとしているらしい。整備された道路や街路樹、最新のビルや様々な施設には驚かされることばかりだ。外野の僕にだってそんな変化がヒシヒシ伝わる。
詳しいことは分からないが、順調に進む部分もあるし、中野サンプラザ(中野駅前の象徴的な施設)のように計画が一時止まったものもあるらしい(上の写真)。建築コストの高騰が原因と説明されてるね。
さて、今夜のレストランはピカピカの新しいオフィスビル(のような複合施設)の1階にあった。ここが中野セントラルパークだ。ホントは広くて美しい都市公園に接しているらしい。夜だから分からないけど笑。
▲▼今夜のレストラン(アルバム7枚➡)
ここは、9種類のタップビールが楽しめるグリルレストラン?らしい。なかなかの盛況ぶりだった。僕たち以外の客は、たぶん入居している企業の人たちだと思うが、働く環境という点では羨ましいロケーションかな笑。
中野なのに、あえて「新しいエリア」の「今っぽいレストラン」を選んだことになる。昔ながらの中野の夜も懐かしいが、新しい中野に生まれ変わるなら、それはそれで素晴らしいことなんだろうな。
そういえば、中野サンプラザは今後どうなるんだろう。周囲が新しい分だけ、ひと気のない姿がちょっと悲しかったりした。









